～続き
その過ちに、１６年もの月日を費やし、やっと、気付く事が出来たのだった
貴い、二度とは戻れない若さ溢れる、あの青春の時を…
私は、自らの手で台無しにしていた…
何方もある、その者が生涯に渡り、人生上で大切にしなければならないポイントがある。
逆に言い換えれば、社会と関わり生きて行く上で、弱点ともなるものを、
九星気学では方位に準え、語り、教えてくれる。
弱ければ、その穴とも例えられる弱点ポイントを、方位の力を味方に、
サポートをして、強める事さえ出来る方法が存在する
その部分に、私は同時に触れて『方災』と言う、書いて時の如く、方位の注意点、
災いを招くとされる、地雷を踏み、起動させてしまったのだ…
自己の人生を自身で殺すが如く、犯してしまったのだから、
その罪の重たさとしたら、もう大変
自己ならずとも、人として生きて行くのだから、当然、他者との関わりは避けられない。
大切な方の心を、時に傷つけてしまった事もあった…
本当に、本当にごめんなさい。 謝っても謝り切れない思い……
振り返れば、本当に悲しいことばかり続いていた…
そして良く、生きていたものだ…今、思う。
命さえ失う様な、恐ろしい方位を踏んでいたのに。。。
命ある事が、奇蹟。。。今、『生かされていること』を、痛いほどに感じている。
今も縁を結び、ご交流を下さる方々には、もう、語る言葉が出ない…
良く、友で居て下さったと…ただただ、感謝のひと事しかない
ありがとう…本当に、ありがとう。
全ての原因は、誰のせいでもない、この己、心にあった。
知らない事が幸いだったか、ここまで生きては来れた。
この事実は、決して望んでいた訳ではない！
しかし、この人生で私には必要あっての経験として、自らが学び、選んだのだろう…
今は、心からそう思う。
この方位の現象を起こしたのも、己の心が引き金だ。
しかし、人生の歯車が狂って来たのも、方位による大きな力が、
ひとつの重大な原因であったと推測しても、きっと、これは間違いないだろう
だから、多くの方々と関わるであろう『ブログ開設』など、出来る筈もないと思うのだ
明らかに、自らで人との交流を避けていたのだから。
……続きは次回にへ
