ストーリー☆想いびと㊲ | 三代目妄想中☆GENERATIONS数原龍友♡

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妄想ストーリー執筆中。
GENERATIONSが好きです。
数原龍友が一番のお気に入りです。


★フィクション★
妄想書いてます。

不快に思う方は立ち寄らないでね。


 

 

ミチside)

 

 



 

♫ピンポーン

 

 

 

ドアベルが鳴った瞬間に、

 

一目散で玄関に走り、ドアを開けた。

 

 

 

 

ガチャッ

 

 


 

外に立っていたがんちゃんに抱き着いた。

 

 



岩田「ミチさん!だいじょうぶ?」

 

 


 

私は、恐怖なのか安堵なのか

 

声が出なくて、もうがんちゃんの顔すらも

 

見れなくて、ただただ抱き着いていた。

 

 



 

閉まったドアから、伸くんが出てきたが

 

何も言わず、走り去った。

 

 

 

 

岩田「ちょっと、待てよ!」

 

 

 

 

追いかけようとするがんちゃんを、

 

行かないで、ここに居て!と

 

制止した。

 

 

 

 

 

 

 

怖かった・・・

 

今は、一人になりたくない・・・

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

岩田side)

 

 

ドアベルを二度鳴らすと、すぐにドアは開いたが

 

髪が乱れ、シャツははだけて

 

ブラが外れ胸が見え

 

下はパンティ姿のミチさん・・・

 

すぐにオレに抱き着き、動こうとしない・・・

 

声をかけても、じっとオレにしがみついてる・・・

 

このままじゃ、誰かに見られる・・・

 

そう思ったとき、ドアが開き

 

出てきた無表情のオトコ・・・

 

思わず、

 

「ちょっと、待てよ!」

 

と、追いかけようとしたが

 

しがみついてるミチさんの腕の力で制止され

 

その場に立ち止まるしかなかった。

 

 

 





 

 

ドアを開け、部屋に入った。

 

ソファーにかけてあったものを、ミチさんにかけ

 

座らせた。



 

岩田「ミチさん、クローゼット開けるね」

 

と声をかけ、スウェットの上下を出した。

 

 



 

座ってるミチさんの隣にかけ、シャツを脱がし

 

ブラのホックをとめ、スウェットを着せた。

 

パンツは彼女が自分で履いた。

 

 



 

彼女の手を取り、腰を抱く。

 

カラダが震えてる・・・

 

 



 

(オレに今、何が出来るんだろ・・・)

 

 

 






 

携帯を取り出し、登坂さんへラインする。

 

 





 

下着姿で出てきたミチさん・・・

 

走り去った元カレ・・・

 

今の、状況・・・

 




 

 

包み隠さず、そのまま書いた。

 

 

 

 





 

♫チャラン(ライン)

 

 

登坂「オレ、ちょっと行ってくっから

 

ミチのこと、頼んだ。

 

また、連絡する。」

 

 

 

 





 

 

寝ているのか、泣いているのか・・・

 

顔を上げない、ミチさん・・・

 

 

 



 

 

オレは、昨日ミチさんと結ばれてうれしいはずなのに

 

元彼とのこんなことを目にして、

 

どうしていいかわかんなかった。