エピソード15 LAST  | 三代目妄想中☆GENERATIONS数原龍友♡

三代目妄想中☆GENERATIONS数原龍友♡

妄想ストーリー執筆中。
GENERATIONSが好きです。
数原龍友が一番のお気に入りです。


★フィクション★
妄想書いてます。

不快に思う方は立ち寄らないでね。

 

 

リュウトは、すぐに顔を離し

 

「さあ、はよヒロさんとこ

 

行こか」

 

と、食べ終えたばかりのお皿をシンクへと

 

下げた。

 

 

 

 

 

 

 

ピンポーン!

 

 

 

 

 

り「あっ、来た!

 

サラちゃん、出てや」

 

 

 

リュウトは、相手が誰かわかってる様子。

 

それに気が付かないふりで、

 

玄関へ向かう。

 

 

玄関を覗くと、ヒロがいた。

 

鍵を開け、

 

『どうして?』

 

 

 

リ「ヒロさん、どうぞ中へ入ってください。

 

 

 

サラちゃん、

 

パソコンしてる時、

 

ヒロさん来てくれてな、

 

後でまた連絡するって

 

言ってあったんよ。

 

ごめんな、黙ってて」

 

 

 

 

 

 

ヒ「サラが仕事詰めてるって聞いたから

 

連絡せずに来たよ。

 

あとは、リュウトくんに任せようと思って。」

 

 

 

 

ヒ「オレら、別れよ。

 

もう、今日で終わりにしよう。

 

あとは、ほんと全部リュウトに

 

任せっから。

 

リュウト、よろしくね」

 

 

 

 

私『そうじゃなくて、

 

ヒロは一人でいいの?

 

やってけるの?

 

それとも、、、

 

踏み出すの?』

 

 

 

 

 

リ「あっ、オレ

 

席外そうか・・・」

 

 

 

 

 

 

ヒ「リュウト、聞いてて。

 

リュウトも知ってた方が、

 

いいから」

 

 

 

 

 

 

ヒ「オレさ、出来なくなったんだ・・・

 

心の中は、女性が好きなんだけど

 

カラダが拒否るようになって・・・

 

だからと言って、オトコが好きってわけじゃなくて

 

本当純粋に、S〇Xが出来なくなって。

 

それで、サラと一緒にいることが、

 

出来なくなって。

 

夜、一緒にいると過呼吸みたいな症状に

 

なったりして。

 

サラが悪いわけじゃなくて、

 

何もしてやれないっていうか

 

何も出来なくなった自分が歯がゆくて

 

それを考えると発作が起きて、

 

サラに何度となく、

 

男が好きになったって話したんだけど

 

なんとなく、サラはオレの心の中

 

分かってて。

 

甘えてた・・・この何年か・・・」

 

 

 

 

 

リ「好きな人、おるんですか?」

 

 

 

ヒ「いや、いないよ。

 

リュウトの気にしてるとこ、

 

わかってるよ。

 

サラのことは、愛していた。

 

ただ、オレらは

 

離れなきゃ、不幸になる。

 

それも分かってる。

 

リュウト、よろしくな。

 

サラは、優しいから

 

リュウトが引っ張っていけよ」

 

 

 

 

 

 

 

私『ヒロ、答えになってないよ。

 

誰か、あなたの想いを

 

離せる人いるの?

 

受け止めてくれる人、いるの?』

 

 

 

 

 

 

ヒ「サラがオレのこと分かってるし

 

今まで受け止めてくれた。

 

それで十分だし、

 

それで生きていける。

 

これからは、サラにはリュウトがいる。

 

それが、オレの答えだよ」