訪問ありがとうございます。今回の情報がお役に立てば幸いです。
今回は「思考と気分の関係」は一休みして、ちょっとビジネス論的な
お話をしようかなと(^-^)/。
あなたはテレビショッピング見たことありますか?
実はあれにはビジネスの基本中の基本が組み込まれています。
大抵、テレビショッピングはこんな感じで始まります。
「最近寝つきが悪いなぁとお感じではないですか?」
「若い頃に比べてお肌のハリがちょっと…とお感じではないですか?」
「毎日の家のお掃除が大変だなぁとお感じではないですか?」
などなど。
つまりお客さんである視聴者に対して
「あなたは今こんなことで悩んでいませんか?」
と投げかけているんですね(ノ゚ο゚)ノ。
で、相手の悩みを明確にした上で
「今回紹介させて頂く商品はコチラです!!」と続きます。
いきなり商品を売りつけるようなことはしないんですね。
そんなことをしてもお客さんは商品を買ってはくれないことを
テレビショッピングを作成する側も十分承知です。
自分の商品を売る前に、
「相手が何で悩んでいるのか?」
「相手にとって役立つものは何か?」
が先に立つのです。
よく言われますが、「相手の立場に立って考える」というのはビジネス
を行う上での基本です(o^-')b。
お客さんを「あなたの商品に対してお代を払ってもいい」という気持ち
にさせなければ、そもそも商売は成り立ちません。
「相手の立場に立つ」ということでもう一つ。
あなたは外食をして、お会計を済ませた帰り際に
「ごちそうさまでした」とレジの店員さんに伝えるタイプの人でしょうか?
「ごちそうさまでした」って伝えるのに1円もかかりません。
コストゼロですよ(・ω・)/。
でもその言葉を受け取った人はきっとその日一日気持ちよく
仕事ができます。
その人と一緒にお仕事している人も気持ちよく仕事ができます。
自分も飲食店経験者なので、お客さんから「ごちそうさまでした」って
言われるとやっぱり嬉しいものです(´∀`)。
「ごちそうさまでした」を言えるあなたは、相手を笑顔にできるチカラ
を持っているんです。
これって何げにスゴイと思いますよo(^-^)o
今回はここまでにしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。