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これまでマインドフルネスの学習と実践について書いてきましたが、
今週より、改めて小林正観さんの著書について再度深掘りしていきます。
私が引き寄せの法則を知ったのは今から15年程前ですが、着目していたのは主に、ロンダ・バーン氏の『ザ・シークレット』シリーズやヒックス氏のエイブラハムシリーズ(いずれもほぼ著書は所有しています)、またマーフィーの法則でした。
したがって、本田健さんや、斎藤一人さん、小林正観さんなどの日本の方々のお名前は存じ上げませんでした。
今年に入り引き寄せの法則をやり直そうとした時に、初めて知ったのでした。
そこから日本人の方の書籍を中心に貪るように読みましたが、中でも一際異彩を放っているのが、小林正観さんです。
引き寄せの法則にとどまらず、心や日頃の行いのあり方というものから解説されており、引き寄せメソッドマニアに傾いていた私を修正して頂いたのでした。
そこで以下『ありがとうの神様』シリーズを深掘りしていきたいと思います。
最近習慣化しているルーティンがマンネリ化していると感じていることもあり、改めておさらいする意味もあります。
小林正観さんは、多くの著書を遺しています。
その傍らで、年に300日も講演会で日本全国を飛び回っていたそうです。
その素晴らしいお言葉の数々は、人間の生き方について多くの大切なことを教えて下さっています。
唯物論者であり、目に見える形で物質的に現れない限り信じないそうです。
そんな正観さんによると、「神様はいるらしい」と言います。
いわゆるフワフワとしたスピリチュアルの立場でおっしゃっていないことは、男性脳にとってはありがたいことでしょう。
ありがとうの神様
正観さんといえば、まずこの独特な「ありがとう」の理論でしょう。
小林正観さんによる「ありがとう」についての解説は以下のとおりです。
🔸検証を重ねた結果、「ありがとう」には大きな力があるらしい
🔸元々「ありがとう」は「有り難し」から来ており、神仏を称賛するための言葉であった。
それゆえに神様から見ると、「ありがとう」は自分たちを称賛していると思われるようである。
🔸神様はその人が何回「ありがとう」と言ったのかをカウントしている
🔸心がこもっていなくとも、「ありがとう」を2万5000回唱え続けると涙が出てくるらしい。
さらに「ありがとう」を言い続けると心からの感謝に目覚める
🔸ただし、「ありがとう」を2万5000回達成する前に「不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句」を口にすると、その時点でカウントは0に戻ってしまう
🔸もし、「不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句」を口にしてしまった場合は、10秒以内に「今のはナシ!今のは、間違いです!」と言えばリセットされない
さてこれが「ありがとう2万5000回チャレンジ」というものです。
ある女性は末期がんの娘のために「ありがとう」を毎日1000回、100日間唱え続けたところ、娘の末期がんが消え去ったといいます。
その他にも多くの人が、「人生が好転した」と言っています。
私も毎日唱えていますが、段々と感謝の念が強くなっているのを感じています。
信じる信じないは別として、お金もかかりませんし、だまされたと思って、ここはひとつやってみてはいかがでしょう。
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