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本日も以下マインドフルネスのワークブックにて学習していきます。

 

 

 

 

 

本日のテーマは「マインドフルな運動」です。
 
 

 

 マインドフルな運動

 

 

 
人間は活動的な生き物です。ストレス発散するには運動が一番だそうです。
実際に運動することで、ストレスホルモンの放出が減り、エンドルフィンという幸せを感じる神経伝達物質が増えるからです。
 
過度にならない程度の適度な運動は楽しくもあり、身体的にも精神的にも良いのです。

そして、毎日身体を動かし、汗が出るまでしっかり行うことが大切です。

 

 

運動におけるマインドフルネスとは何でしょうか。

 

瞑想ができるくらいのゆったりとしたペースをやることではなく、「意識的に運動を行う」ことです。

筋トレもただ漠然とやるのではなく、今自分がどの部位や筋肉にどれくらいの負荷をかけてやっているのか、今の筋肉の状態はどうなのかに意識を向けることで、トレーニング効果が全く違ってくるということはよく言われるでしょう。
 
運動にもさまざまなものがあります。
 
筋トレの他にも、ストレッチ、ヨガ、水泳、ランニング、太極拳、サイクリング、サッカー、バスケットボール、野球、サーフィン、ピラティス、テニス、山登り、まだまだたくさんあるでしょう。

 
ものによってはその運動が自分に合っていなかったり、苦痛を感じてしまうものもあるかもしれません。
ここでは自分が興味を持てて、短時間でも毎日取り組めるものを探してみることから始めてみるのがよいでしょう。
 
私の場合は居合道がありますが、これは下肢の痛みが酷く、現在は残念ながらできていません。
しかし心の中では、多少無理してでもやりたくてやりたくて仕方のないものです。
そのようなものがあればそこから始めてみても良いと思います。やりたいものがない、私のようにやりたくても身体がついていかずにできないという方もいらっしゃるでしょう。
 
そこで忘れていけないのは、ウォーキングです。
 
シンプルかつ身体に最も負担がないものにも関わらず、しっかりと有酸素運動となり、特別な道具も必要ありません。
天候などはありますが、基本的にいつでも始められるものです。
 
考えてみれば最近、仕事が激務過ぎて運動の時間も十分に取れていませんでした。
実際に身体の痛みが酷くなっているので、余計に運動から遠ざかるという悪循環へと陥ってしまっています。
痛み止めの量が増えてしまった一因となったかもしれません。
 
 

 

 運動を続けるための注意点

 

 ※ あくまでもストレス低減のための運動のためのものです。
   トレーニング目的であれば、やはり多少キツめの負荷をかけなければならないということもあるでしょう。
 
■ 過度な運動メニューを立てないこと。ここまではできそうだと思うよりも少なめに設定します。
 少しでも無理と感じる場合は、メニューを減らすことも視野にいれます。
 そうでないと、そもそもキツくて続けられなくなる、もしくは身体を壊したり、却ってストレスになってしまいます。
 
 
■ 時間を決める
 短時間でもいいので、毎日決まった時間を確保する。
 習慣化の基本ですが、何かとセットにするという方法もオススメです。
 
 起床後すぐ / 就寝前に必ずやる
 デスクワークを一時間継続したら、必ず立つようにして軽い運動をする
  
 
■ 仲間と共にやる
 同じ目的を持った人がいれば、一緒にやるのも効果的です。
 複数人で決めておくと、相互にいいプレッシャーとなり励ましとなるので、続けやすくなります。
 
 
■ 実行が難しい理由を考えてみる
 もし、運動を始めたけれども続かない、モチベーションが上がらないということがあるとすると、必ず問題となっている要因があるはずです。それが何であるか分析してみます。
 
 時間が確保できない。 
 → 確保できる時間が一日のうちに何分あるのかまずは探してみる。
  短時間しかない場合でもそれでできることを検討してみる。
 
 めんどうくさい
 → 道具の準備、服装、環境、外出しなければならない、天候に左右されるなど様々なめんどくさい要因があるかと思います。
  それを一つ一つ見ていき、面倒だと思う要素が少ない運動を選択します。
  道具の準備がめんどくさいのであれば、セットにしてバッグなどに一つにしておけば、すぐに運動を始められます。
 
 キツい、だるい
 → 運動が自分に合っていないか、メニューがキツすぎる可能性があります。
  別のものにしたり、軽めのものへ変更します。
 
 
■ 何かのついでにできるものがないか、検討する
 日常生活のついでで何かできないか検討してみる。
 
 
少しずつでも毎日できる運動を習慣化していきたいですね。
 

 

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