先日、ボリンジャー氏の著書「ボリンジャーバンド入門」再読の

話を書きましたが、今日はその続きです。


読みとばしていた最初のページ「日本語版への序文」に目を通した

のですが、ボリンジャー氏にとってのテクニカル分析の原点は

日本のローソク足にあったのだそうです。


私は知りませんでしたが、清水正紀という方が書いた「チャートの

王者、日本式チャート」の英語版「The Japanese Chart of Chart」

に接して、その本を貪り読んだと書かれています。


そして2001年の秋、東京で開催された国際テクニカルアナリスト

連盟の総会で発表された論文の主題は、ボリンジャーバンドの

枠組みにおけるローソク足パターンの識別であり、東西のテクニック

の融合であると述べています。


この本は、


  第1部 序論

  第2部 基礎理論(歴史とか構造について書かれています)

  第3部 ボリンジャーバンドの独自の働き

  第4部 ボリンジャーバンドに用いる指標

  第5部 応用課題

  第6部 要約


と6部構成になっていますが、もしボリンジャーバンドの背景の詳細に

興味がなければ、直接第3部、4部に進んでいいと、氏自身が言ってい

ます。


もう3~4回読み直していますが、私個人の感想としても、実戦に活用

できそうなところは、第3部と第4部、とりわけ第3部に集中しており、

そこだけを集中的に、丹念に読むことで、市販のFX解説本に書いて

あるようなボリンジャーバンドの解説とは一味違うものを感じることが

できるのではないかと思います。


因みに、第3部の内容は、それぞれが章だてで


・パターンの識別

・ファイブ・ポイント・パターン

・W型ボトム

・M型トップ

・バンド・ウォーク

・スクイーズ

・メソッドⅠ:ボラティリティ・ブレイクアウト


となっています。


ということで、続きはまた。