相場は何故動くのか。トレンドはどうして生まれるのか。
このところ、これがしっかり理解できればFXの世界がもっと
ひろがるのではないかと思い、考えを整理しているところです。
買う人が多いから相場は上がるのでしょうか。値がつくという
ときは、買い手と売り手は同数或いは売り買い同量であることを
考えれば正確には正しいとは言えません。
経済学的には、市場価格は需要と供給で決まります。
需要が多ければ(買い手が多ければ)値段があがりますが、
一定以上に価格が上がると、それじゃもう買えない、と需要は衰え、
そこで=高値がついた状態で一旦供給とバランスします。
その後は売れる売れると思って供給が増えていたため、価格は
下がり始めます。そして、需要サイドにとってリーズナブルなレベル
まで価格が下がると、また最初に戻って需要が増えるという循環
になると思うのですが、このサイクルがレンジ相場に相当する
ものだと思います。
そしてこのレンジ相場は、いつかは何らかの材料でレンジを作って
いるサポートラインORレジスタンスラインを逸脱します。
チャートを観察していると、レンジ相場はフラッグにしろ、ペナントに
しろ、ボックスにしろ、上昇途中、下降途中での踊り場的に、あるいは
ちょっと一休みといった感じで1回から数回にわたり現れてくるのが
一般的です。所謂中段持ち合いと言われる局面ですね。
(勿論V字回復やその反対もあります。)
では市場がレンジを離れて動く=トレンドが生まれるというのはどういう
時なのか。
この点、昨日の新聞記事は大いにヒントになりました。
この続きは考えを整理したうえで改めて。