今朝の日本経済新聞のマーケットウォッチャーの記事タイトルです。
面白いので、要約してご紹介します。
『欧州債務不安の拡大をきっかけに市場でリスク回避姿勢が
強まり、円が主要通貨に対して買われた。
直前まで外貨の買い持ち高を過去最高水準に膨らませていた
個人投資家が、損失拡大を止めようと円を買い戻す動きが出たこと
も円高に拍車をかけた。
個人投資家は市場の流れに逆らって外貨を買う「逆張り」を得意とし、
直前まで外貨買いを膨らませていた。
「くりっく365でみると、12日時点の米ドルやユーロなどの外貨(12通貨)
の対円買い越し規模は、前日比12.6%増の約88万枚。震災直後の
3月16日の86万枚を上回り、過去最高を更新していた。
早朝に高値がつきやすいのはFX取引特有の慣習もある。
FX会社の多くは早朝に取引を一旦停止し、1日の取引を集計し顧客の
損益状況を計算。そしてロスカットルールが適用される取引については
取引再開後に反対売買が実行される。
震災後の高値時には、この時間を狙って、海外の投機筋が仕掛け的な
円買いに動いた。「今回も同様の投機的な動きが出た可能性が高い」
(FXプライム柳沢チーフアナリスト)
今日の円急伸の局面では「いったん損失確定した個人が新たに外貨
買いに動いている」との声が聞かれる一方、「個人投資家が利益確定に
動く80円前後で円の戻りが鈍くなる可能性がある」(外資系銀行)との
指摘もある。』
この記事を読んで、単に面白いというだけではなく、最近サポートライン
とレジスタンスラインの意味合い、マーケットはなぜ動くのか、トレンドを
作るのかを考えていた自分にとっては、大変参考になるものでした。