昨日に続いて「生き残りのディーリング」からです。



損は切るもの。アゲインストのポジションは持ってはならない。

アゲインストのポジションからは、まともなものは何も生まれない。



  ~~ほんとに何もいいことはありませんでした。



  ~~次の言葉が実に含蓄があります。



評価損は実現損より性質が悪い。



 ― 実現損は過去の損だが、評価損は生きている。

    これからどこまでも成長する可能性を秘めている。



 ― 損を切れないことを正当化する相場観が用意される。



 ― さらに悪いところは、せっかく大局的な相場観が当たって

    いても、絶好の売り場、買い場で身動きが取れなくなること。



     ~~何回も身に覚えがあります。

 

 ― 恐いのは、ときに損の額が1個人の耐えうる限界を超えて

    しまうこと。



     ~~これで何度か口座をとばしました。





以下の試算が載っていました。 当たり前のことかもしれませんが


トータルで勝つことについて真摯に考えてみる必要がありますね。



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(想定場面)100で買ったものが90まで下げて、95に反発



 ケース① 2ポイント下げるごとに同量(1単位)のナンピン

 ケース② 100で買ったまま塩漬け

 ケース③ 2ポイントで買い下がる

        ただし、0.5ポイントで損切りする

              ↓

        (補足)100で買う → 99.5で損切り

             98で買う → 97.5で損切り

              これを90で買うまで繰り返すということ



  (図も載っているのですが、ここでは省略します。でも描いて

   みると分かりやすいと思います。)



 90の時点での損失額は



   ケース① 10+8+6+4+2+0=30

   ケース② 10

   ケース③ 0.5+0.5+0.5+0.5+0.5=2.5



 95に回復した時点での損益は



   ケース① 0 (上記の-30 +(6単位×5))

   ケース② -5

   ケース③ +2.5 (上記の-2.5+5)



ナンピンの恐さがよく分かると同時に、ケース③のような機械的な

ルールを組み込むことでトータルに勝つことにつながるかも、と


同時に、このように考えることができれば、エントリーへの躊躇が

なくなるかも、と思って



勝手に元気がでてきたbyonbyonです。