かかこんにちは。
基礎教育支援センターくわやまです。

桜の開花宣言が聞かれ
通勤電車もゆったりとし

学校は新学期準備の忙しさの中、春休みの
のんびりとした雰囲気もあり・・・

私が小学校3年生から教えている生徒も
今春中学校を卒業し4月から高校生です。

小3からの6年間、
ちっちゃかった子が、いつの間にか私の背を追い越し
今では上から見られるようになるまで…

本当に色んな事があったなあと思います。

大変な事もあったのに

悩みながら
我慢しながら

それでも頑張って前に進んでいた。

その子からは、私が教えるより沢山のことを
教えてもらいました。

小学校や中学校、高校って卒業してしまうと
先生との関わりがそこで途切れてしまう。

でも
塾や習い事の先生ってずっと関わっていけるし
その子の成長をずっと見る事ができて
良い仕事だなあと思います。

学校をやっていく中、そんな教室があることで
私も「教育」について広い視野で考えることができました。

子どもにとっても、自分の事をわかってくれている大人が
親や親せき以外にいることで、自分の居場所があり見守って
もらえているという安心感があるのではないかなあと思います。

書道教室やピアノ教室、スポーツ、、、
どんなことでもいいですがずっと続けていて、
関わっている先生が一人でもいると

その子の人生の中で重要な役割を
果たしてくれるのではないでしょうか・・・

誰にでもそんな

「かかりつけ先生」

がいるといいですよね。