東日本大震災【復興ボランティア】 -9ページ目

東日本大震災【復興ボランティア】

昨年の3・11東日本大震災が発生。"災害廃棄物"岩手、宮城、福島3県で計約1811万トン。震災で生じた総量の約84%。
『東日本大震災』まだ終わりではない。風化してはいけないと痛感する日々・・・。

昨年の3月11日、私たちを襲った地震、津波そして福島第一原発事故は
大きな傷跡を地域に残しました。

震災直後のいわきの状況を地域外の方に少しでも知って頂き、


震災後の福島を取り巻く状況はまだまだ混迷の度合いを深め、地域に暗い影を落としています。

復興の槌音が響く一方で、取り残されていく人々の声にならない声が渦巻いています。

福島民報10月31日版に、復興庁からの発表として、福島県内の震災以降の関連死が9月末現在1, 121名に上るという記事が大きく掲載されていました。

全国版でもニュースになっていましたから目を留めた方も多いのではないでしょうか。
震災関連死者数に限定すると岩手県の3.47倍、宮城県の1.38倍に上るという福島県の状況には、震災によって引き起こされた問題が長期化に伴い深刻化していることが端的に表されています。

避難して来られた方のお話を伺い、落ち着くまでの長い道のりに驚かされることがあります。

現在いわき市内に建設中の応急仮設住宅に移り住むことを計画中の避難者の方々にとっては、まだ落ち着く先には辿り着けていないのが現状です。

1年8ヶ月を経過しようという今になっても、です。
心休まらない日々を送って来られた避難者の方たちを迎え入れる側として、どのように策を講じたらよいのか。

「仮の町構想」といった議論とは別なところで、もっと細やかな動きが求められていると感じずにはいられません。

同じ紙面には、いわき市が市内の農業従事者に対して実施したアンケート結果として、65.5%が「風評被害が深刻である」との回答を寄せたとの記事も掲載されていました。

震災前を100%とした1ヶ月あたりの農業収入は69%まで落ち込んでいるといいます。
数字には表しきれない鬱屈した思いを抱いている農業関係者は少なくありません。

いわき市内での第一次産業が蒙っている大きなダメージ…。

これを市民レベルで少しでも軽減させたいと取り組み始めた「いわきオーガニックコットンプロジェクト」が、収穫時期を迎えました。

今週末からは、毎週土曜日には市内のいずれかの栽培地で「収穫祭」と銘打った首都圏からの援農体験ボランティアの皆さんと地域の栽培者の方々との交流会が催されます。


地域のお母さんたちによるカレーライスや豚汁のお振る舞いあり、ゲームあり、手芸教室あり、震災後のお話あり…。

それぞれの栽培地の管理をしている方々の心尽くしの交流会になることでしょう。

http://ameblo.jp/hakuyukai/entry-11397844390.html