２０２４年６月２４日
昨日は雨でしたが今日は曇りの予報のはずですが朝方は少し雨が降っていました。
８時頃には雨が上がったので、ロープウエイでアルプの里に行って見ることにしました。
宿の送迎の車でロープウエイ乗り場まで送ってもらいました。
営業は８：４０からです。
片道の所要時間が７分なのに往復料金が２８００円もするのには驚きました。
傘と手提げ袋に飲み物とスマホのみを入れて、残りのものはコインロッカーに預けました。
ALPEN FLORA号
１６６人乗りですが私の他は二人乗車しているだけでした。
山麓駅を出発しました。
丁度上越新幹線の特急トキが走っているのが見えました。
高度を上げてゆきます。
越後湯沢駅が見えます。
下りのロープウエイのWHITE SPUR号とすれ違いました
少し霧が出てきました。
上昇するにつれて霧は濃くなてきます。
殆んど見えません。
山麓駅から１０００ｍ上の山頂に着いても霧に覆われていては意味がありません。
失敗したなと思いました。
山頂駅に到着しました。
山頂駅はパノラマステーションと言います。
外に出ると無料のシャトルバスが止まっていました。
乗りますかを運転手さんに聞かれましたが、どうしていいのか分からないので高山植物が観れるロックガーデンへの行き方を訪ねたら、坂道を１０分ほど下ってさらに５分ほど行ったところにあると言われました。
ついでにこの辺りに恋人の聖地があるはずなのですが、場所はどこですかと尋ねたら、最近恋人の聖地の金色のプレートは撤去されたと言われました。
グーグルマップに乗っているのに撤去されていたとは驚きです。
霧でも恋人の聖地だけは撮影できると期待していたのにショックです。
これでロープウエイで上ってきた意味がなくなってしまいました。
岩手県の龍泉洞に行った時も恋人の聖地を返上していましたし、長野県車山高原スカイパークホテルの側の恋人の聖地も行った時は既に返上していて、今回で３度目となってしまいました。
もっとよく調べておけばと後悔しています。
恋人の聖地があった展望台です。
展望台に行ってもかすかにあじさいが見えるだけでした。
コキアが
１０分ほど下ってみます。
ピッツェリアのAlpino も閉まっていました。
滑り台のようなものもありました。
マーガレットのような白い花が咲いていました。
ニッコウキスゲも少し見れました。
六観音でしょうか。
湿生花園・アヤメが池に着きました。
観光客に一人も合わないし、霧でこれ以上奥に行きたくないので、ここで引き返すことにしました。
傍にやまびこリフトの乗り場があり、
係の人が出てきて写真を取ってあげると言われました。
記念にシャッターを押してもらいまいた。
そのあと濡れたリフトの席を吹いてもらって乗り込みました。
坂道を上って帰るより、リフトで上に上がって下り坂を１０分ほど歩く方が楽だと言われました。
リフトの終点にも人を配しておくよう連絡してくれました。
ヤマアジサイが咲いていました。
終点です。
６分程の乗車でしたが誰も載っていません。
散策しているのは私だけのようです。
ここからボブスレーが出発できますが、今日は営業中止のようでした。
ボブスレーのコース
こんな場所もありました。
道を下って行きます。
ニッコウキスゲが沢山咲いていました。
レストラン・エーデルワイスが見えてきました。
ここからシャトルバスに乗れますが、
人がいないので運転しているか分かりません。
さらに下って行くとダリアが植えられていました。
ニッコウキスゲも群生していました。
間もなく山頂駅に着きました。
周りに咲いていた花。
もう下山します。
帰りはWHITE SPUR号で
誰も載っていません。
出発です。
途中で、
すれ違いました。
霧から抜け出せました。
山麓駅に到着しました。
何だか時間を無駄にしてしまいました。
タクシーで越後湯沢駅に行きました。
駅ピアノ
それと越後雪国三大つるし雛の一つが、がんぎ通りの奥にあると言われ撮影に行ってきました。
つるし雛
次の東京行きは１０：３３発のたにがわ４０８号であと５分しかありません。
急いで改札を通りホームへ行き、自由席の５号車へ。
ガラガラに空いていました。
上野には１１：５３着で早目に帰って来れました。
