2024年6月23日

放光山来迎寺を参拝した後、越後妻有里山現代美術館に行ってもらいました。

 

 

複合施設になっています。

 

建物の中に入ると中庭が見えます

 

 

上空から見ると四角い中庭を囲うような2階建ての建物です。

角を曲がって進んでいくと美術館の入り口となります。

 

 

常設展の入場料は1000円で少し高いなと思いました。

2階まで吹き抜けになっていて作品が展示してあります。

 

 

 

 

変な言い方ですががらくたを展示しているように見えました。

子供の工作したもののようにも見えます。

洗練された知性の片りんとか、熟練された手仕事の痕跡が感じられません。

 

2階に登ってみても

 

 

 

 

皆さんどう思います。

感動しますか?

 

中庭に目を移すと1階で見た感じと印象が違いました。

これも作品だそうです。

 

新しい作品の展示作業中のものも。

プラスチックテープでの造形作品のようです。

 

ぐるっと回っていくとショップとミュージアムカフェがありました。

十日町の特産品でしょうか。

 

カフェスペースは細長くなっています。

 

 

 

 

メニューは

 

しそジュースを頼みました。

赤紫蘇の味わいと色合いがイイです。

 

中庭を見るとまた違った印象です。

 

少し進んで振り返ってみると

 

角を曲がってみるとこんな展示が。

 

この辺から中庭を見ると

正面1階が美術館入口になっています。

 

新しい展示作品がいくつかありました。

やっと美術館らしい作品が観れました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次は刻々変貌していく作品です。

布のようなものがワイヤーで吊るされていて、

 

 

コントロール部分で

動かします。

 

 

 

次は

 

 

アップしてみると時計が吊るされています。

 

しかも一つ一つ動いて、時を刻んでいました。

 

日本人の作品でした。

 

最後は

 

 

視覚、聴覚に訴える作品です。

 

後半部分で作品らしいものに接することができました。

 

外に出るとこんな作品も展示されていました。

 

 

 

美術館の隣が道の駅クロステンになっています。

 

実はクロステンには昨年の3月に訪れています。

クロステンには雪国越後三大つるし雛の一つが展示されています。

 

 

 

もう一つは津南町のホテルニューグリンピアのロビーにあります。

 

 

そしてもう一つは越後湯沢駅の雁木通りの奥まった場所にあります。

 

 

 

 

<幸せを呼ぶ傘つるし雛>と呼ばれています。

 

越後妻有里山現代美術館からタクシーで北越急行の十日町駅に向かいました。