2024年4月26日

招き猫美術館から坂道を

 

300mほど下ると金山寺への道案内がありました。

 

金山寺への道路わきに山野草が咲いていました。

クサイチゴ

 

キランソウ

 

オドリコソウ

 

 

フウロケマン

 

ヤマタツナミソウ

 

カタバミの花

 

アメリカフウロ

 

シャガ

 

ヤマブキ

 

本堂は原因不明の火事で焼失してしまい、現在は仮本堂が立っています。

 

仮本堂内には仁王尊が安置されていました。

 

この仁王尊は山門に安置されていましたが、現在山門は修復中なので仮本堂に仁王尊を移しています。

仮本堂の後ろ側で一段と高い位置に三重塔は建立されています。

 

 

2013年8月11日に金山寺から離れた道路から撮影した三重塔

 

 

金山寺の三重塔は江戸時代の天明8年に建立され、岡山県の重要文化財に指定されています。

境内には神社もありました。

 

土塀も江戸時代に作られたもので、

 

一部壊れています。

 

寺務所に行って

 

客殿の中を見せてもらいました。

拝観料は招き猫美術館と合わせて1000円でした。

本尊の千手観音

 

暗いのでうまく撮影できていません。

阿弥陀三尊の脇侍の観音様です。

 

色々見せてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

各所に生け花がありました。

住職の奥様が華道の師範だそうです。

 

 

 

 

 

御朱印は直書きで頂けます。

本尊の千手観音の御朱印と三重塔の御朱印を頂きました。

 

 

待っている間は桑茶を淹れてくれました。

 

 

釜でいつも煮立てています。

 

周りを見るとこんな感じです。

 

 

寺務所の女性と話しているうちに、話の延長で正月に御開帳となる秘仏の大黒天を特別に見せてくれると言われ案内されました。

撮影はダメでしたがしかり大黒天像を拝んできました。

 

タクシーを呼んでもらったら15分ほどで迎えに来てくれました。

備前国総社宮へ向かいます。