2019年5月10日

足利駅はあしかがフラワーパーク駅の隣で、10:11に到着しました。

 

 

次の11:43発の電車に乗るので足利滞在時間は1時間30分程です。

効率よく足利織姫神社に行くにはレンタサイクルを利用した方が便利です。

レンタサイクルは足利駅から徒歩で6~7分の太平記館でレンタルできます。

電動アシスト付き自転車もあったので、それにしました。

太平記館から足利織姫神社までは15分もあれば着きます。

途中で、足利氏館跡の鑁阿寺の前を通りました。

楼門

 

 

水堀と土塁で囲まれています。

 

 

10分後に織姫神社の参道口に着きました。

 

縁結びの神様です。

 

229段の石段を上ると結縁が叶うと言われています。

石段の両側には5月5日の春季例大祭の行灯が残っていました。

 

 

 

 

石段は結構長いです。

途中に臼で引いた手打ちそばの蕎遊庵がありました。

 

まだ営業前でした。

 

石段を上りきると織姫神社の拝殿があります。

朱塗りの美しい社殿です。

 

拝殿からの眺め

 

社殿前の境内の見晴らしの良い場所に、恋人の聖地の鐘が設置してありました。

 

 

 

 

誓いの鍵もありました。

 

この辺りから見た足利市内の景色

 

今日は連休明けで平日のため、若いカプルや女性はいませんでした。

 

神楽殿では春季・秋季の例大祭に神楽米が奉納されます。

 

社務所の前の大きなクスノキのまわりには縁結びの絵馬が結ばれていました。

 

縁は七縁あるとか。

 

拝殿前のスタンプと

 

社務所で頂いた御朱印です。

 

織姫神社には石段の参道のほかに裏参道もあります。

手水舎の下の部分に裏参道口があります。

 

 

この参道には七色の鳥居が設置されています。

七色の鳥居の意味は

 

上から順番に

 

 

 

 

 

 

赤色よき人と結縁

青色よき人生と結縁

黄色よき健康と結縁

朱色よき仕事と結縁

若草色よき学芸と結縁

紫色よき経営と結縁

緑色よき智慧と結縁

を表し、すべての鳥居を潜ると七つの御神徳が受けられるそうです。

最後は石造りの大きな鳥居でした。

 

足利姫降り神社の冷水もありました。

 

 

時間が少なくなってきているので、太平記館に戻ります。

途中再び鑁阿寺により、西門、多宝塔、本堂、東門に寄りました。

西門

 

多宝塔

 

本堂

 

足利氏館跡は日本百名城なのでスタンプもゲットしました。

 

東門

 

そして途中で足利学校の横を通りました。

 

自転車を太平記館に返し、足利駅まで歩きました。

11:43発の電車で桐生駅に向かいました。