2024年3月13日

笠岡市の観光案内所で笠岡ラーメンが食べられる、駅からもとも近い店を尋ねたら、駅から徒歩3分の坂本と言う店を教えてくれました。

 

店に入ってテーブルに座っていると、注文をしてないのにラーメンが運ばれてきました。

千切りのような青ネギに、鶏肉のチャーシュー風のものが載せてありました。

スープは鶏ガラスープで醤油味です。

麺は細麺で固ゆでにしてありました。

チャーシュー風の鶏肉意外と美味しかったです。

笠岡ラーメンの特徴は鶏がらスープにチャーシュー風鶏肉でしょうか。

ラーメンの値段もわからないし、支払いをどうすればいいのか様子をうかがっていると、皆さん、ざるのような集金箱にお金を入れているようなので、普通600円、大盛り700円の表示がしてありここに代金を置いていけばよいことが分かりました。お釣り用の100円硬貨も置いてありました。

と言うことはこの店では笠岡ラーメンのみを提供していることになります。

夫婦で切り盛りしているようでした。

とってもユニークな店で少し面食らってしまいました。

 

笠岡市で有名なのはもう一つ、カブトガニです。

マンホール蓋のデザインにもなっているし、

 

笠岡駅前にはカブトガニの石の彫刻がありますし、

 

改札口の側にカブトエビの標本が展示されていました

 

全国でも珍しい笠岡市カブトガニ博物館もあります。

カブトガニ博物館は行きたかったのですが、鴨方町の明王院に六島妙音院の御朱印を頂きに行かなければならないので、時間に余裕がなくて今回はパスしました。

カブトガニは子供時代に倉敷市の海水浴場の海岸では普通に観ることができました。

おとなしい性格で、人に危害を加えるようなこともなく、しっぽを持ってぶら下げてみたりしていました。

カブトガニの青い血清が何らかの病気に効くとゆうこと、乱獲されて現在は絶滅危惧種に指定されていて、保護されています。

 

笠岡駅から

 

山陽本線上りの電車で

 

二駅目の鴨方駅に到着しました。

 

明王院まで歩いて行けますが、時間と労力を節約したいのでタクシーで向かいました。

仁王門の撮影をして、

 

 

 

明王院の正式な名前は、真岳山大護寺明王院です。

 

弁天池の傍まで乗り入れることができ、

 

授与所の照隅館で御朱印帳を預けて、妙音院と明王院の御朱印の記帳をお願いして、お参りしました。

護摩堂

 

大仙堂

 

 

そして本堂

 

右側は和労堂です。

 

鬼瓦でしょうか。

 

鐘楼

 

 

ツバキが咲いていました。

 

 

一段と高い場所に多宝塔がそびえていました。

 

 

 

ここから境内が俯瞰できます。

 

山王社と

 

 

奉納された地蔵尊を見て、

 

授与所に戻ると御朱印が出来上がっていました。

 

 

鴨方駅南口に戻ってもらい、岡山方面に時刻表を見ると約30分ほど待たないといけません。

鴨方駅ホーム

 

笠岡にも手打ちうどんの店があったし、ここには製麺所の看板もあり

うどんソーメンの産地のようです。

相生行きの電車が入線してきました。

 

岡山駅に着くと豪華列車瑞風が1番線に停車していました。

 

 

 

 

 

 

 

1番線に移動して

 

 

 

他のホームにも移動し

 

特急しおかぜ等も撮影しました。

 

 

改札を出て西口の奉還町にある観音山フルーツパラーで義理の妹と落ち合いました。

 

 

観音山フルーツパーラーは銀座や原宿にもあり、一度行ってみたいと思っていたカフェです。

 

 

私はイチゴパフェを

 

義理の妹はフルーツパフェを頼みました。

 

夏だと白桃やシャインマスカット、ピオーネなど果物が豊富なのですが、今はイチゴと柑橘類ですね。

明日終活で訪ねるお寺での打ち合わせをしたりして時間を過ごしました。