2024年3月13日

岡山駅5:55発の福山行き乗って、笠岡駅に6:40に到着しました。

 

 

笠岡駅から徒歩6~7分で住吉港に着きます。

今日は笠岡諸島の無島に渡ります。

笠岡諸島観光案内図

 

住吉港待合所

 

 

 

 

 

 

4番乗り場へ

 

六島行のプリンス号です。

船内は

 

乗船客は私と六島小学校の先生2人と釣り人、高校生くらいの女の子の5人だけでした。

7:05に出港して、六島の前浦港に着いたのが7:45分でした。

 

六島の案内図

 

近くに診療所や

 

墓地があります。

 

葉牡丹や

 

水仙がまだ咲いていました。

 

 

 

蛸壺漁の蛸壺が置いてありました。

 

 

ブイもいくつか

 

前浦漁港

 

海岸沿いの民家

 

東面山妙音院があります。

 

 

 

 

天台宗の寺で無住の寺です。

鴨方町の明王院が管理しているので、御朱印は明王院で頂けます。

明王院は笠岡駅から2番目の駅鴨方駅から徒歩20分程の寺で、後で参拝して御朱印を頂いてきました。

 

妙音院はカギが掛かっていないので中に入れます。

後で島の人に聞いたら、トイレも使ってよい言われ、公衆トイレが見つからないので使わせてもらいました。

ブイで作ったネコがありました。

 

 

六島は野良猫が多いです。

 

 

 

 

沢山の猫像がありました。

 

準四国霊場の札所がいくつかありました。

第88番札所大窪寺

 

第5番札所地蔵寺

 

第四番札所大日寺

 

第61番札所志度寺

 

第10番札所切幡寺、第11番札所藤井寺

 

六島灯台を目指します。

 

紅梅なのでしょうか、それともモモでしょうか。

 

スナップエンドウや

 

そら豆も咲いていました。

 

 

灯台への道しるべも猫像でできています。

 

黄色の水仙と

 

日本水仙が咲いています。

 

灯台への道をたどります。

 

水仙がが見えてきました。

 

野良猫が2頭付いてくるというより、先導してくれます。

 

 

 

 

水仙に感動してしまいました。

六島の水仙は1,2月が見ごろと言われていたので、3月はもう水仙は終わていると思っていました。

それがこんなに咲いていてうれしくなりました。

水仙の香りも漂い、来てよかったとつくずく思いました。

 

 

 

 

 

 

さらに灯台へ続きます。

 

 

ネコの先導も続きます。

エサのパンをやろうとしてカバンから出そうとした瞬間、急にパンに爪を立てて私の手の指も3か所爪で引っかかれ、結構血が流れるケガをしてしまいました。

エサをやるときは危険です。

手渡しでやるのではなく、投げ捨てるような感じでやらないといけません。

空腹なのか結構ガツガツして感じで、餌を二頭で取り合います。

ネコが急に憎らしくなりました。

 

こんなトンネルのようなところもありました。

 

やっと灯台が見えてきました。

水仙と六島灯台です。

 

ネコ、スイセン、灯台

 

六島灯台

 

 

 

 

 

2016年にロマンスの聖地として「恋する灯台」に認定されました。

水仙とと灯台と言うことが決め手になったのでしょう。

 

ここのも猫像が

 

先導の猫も追い払おうとしても、灯台まで来てしまいました。

 

この辺りの水仙は早く咲くらしく、花は少なくなっている様子です。

 

海が見渡せます。

 

 

見える島は香川県の島です。

 

航行する船舶が見えました。

 

灯台の裏に回ると

 

大石山へと道が続きます。

 

景色を堪能して、下って行きます。

 

灯台を振り返ります。

 

水仙畑へ

 

電気柵が設置してあります。

 

島のイノシシが水仙を食べるのを防ぐためです。

イノシシを捕獲するため罠を仕掛けていますが、罠の餌を野良猫が食べに来て野良猫が罠にかかってしまい、野良猫に頭を痛めているそうです。

 

 

 

 

 

 

瓦の石組

 

 

下に来ると

水仙も終わりかけていました。

 

島の氏神様

 

 

 

海岸通りへ出て瀬戸内海を眺めました。

向かいは香川県です。

 

六島到着から出港まで2時間30分ありましたが、来る前はどうやって時間をつぶそうか迷っていましたが、意外に時間が早く過ぎて行って、暇をもてあそぶこともありませんでした。

ボランティアで水仙を世話している人と話しましたが、六島では天台宗、創価学会、天理教のいずれかに属しているようです。

死ぬのは笠岡の病院が多く、葬儀は笠岡で済ませると聞きました。

納骨だけ六島でするようです。

六島で会った人はこの人だけでした。