2022年9月28日
私の住んでいる印西市の隣の白井市のケービートラベルという旅行会社が格安の日帰りツアーを発売したので参加して来ました。
出発は印西市の千葉ニュータウン中央駅前からです。
途中で小室、白井、西白井で参加者を載せて、松戸方向に向かいました。
江戸川を渡り
南三郷インターで東京外環自動車道に入り、東北自動車道の浦和料金所を通過しました。
蓮田SAでトイレ休憩です。
Godivaのソフトクリームが目に入ったので食べたくなりました。
ミックスチョコレートの方にしました。
さすがに美味しいです。
東北自動車道を北上し
羽生・古河インターで高速を下りました。
一般道を15分ほど進むと、「古代蓮の里」の展望タワーが見えてきました。
目的地の古代蓮の里に着きました。
展望タワーは高さ50mあります。
展望室部分
展望室まで登り田んぼアートを見ることにします。
今年のテーマはアオアシです。
「アオアシ」は小林有吾による漫画作品で、Jリーグの男子高校生年代「Jユース」を扱っているサッカーまんがです。
今年四月からNHKEテレで放送開始となりました。
2022年田んぼアート
青井葦人
一条花
福田達也
田んぼアートに使われている稲の品種は
緑色が「彩のかがやき」、赤色が「べにあそび」、白色が「ゆきあそび」、黒色が「紫905」の4種類です。
色彩のピークは7月中旬から8月中旬ですので、現在は赤色が消えています。
田んぼアートの広さは約28,000㎡で、25mプール約93倍分あるそうです。
平成27年度ギネス記録で世界最大級の田んぼアートとして認定されました。
その時の田んぼアート
展望室からの他の眺めは
古代蓮池
下に降りて古代蓮の展示室を見ます。
行田市の天然記念物に指定されている「行田蓮」は1400年から3000年前の古代蓮と言われています。
公共施設建設の際に偶然出土した種子が自然発芽して蘇ったものです。
そういう意味では千葉で出土した大賀ハスとよく似ています。
古代蓮の里では行田蓮と世界の色々な蓮が野外展示されています。
今は蓮の花の季節が過ぎています。
なので古代蓮会館のハスの展示室を観て廻ります。
行田蓮の模型
行田蓮の特徴
蓮の花の命は4日です。
一日目は蕾が開花準備です。
2日目はちょっと開いてまた閉じてしまいます。
3日目に全開します。
4日目の朝から花びらが散り始め、昼に散り終えます。
蓮の種類はいくつかあり、花の代表的なものです。
蓮の花の造花
スクリーン室で映像が見られます。
古代蓮会館の別のスペースでは行田市美術協会の絵画展が行われていました。
外に出て蓮池を見てみました。
季節的に花は咲いていないようです、
もう実が出来ています。
最期の一輪でしょうか、運良く花を見つけました。
大洒錦という名前です。
本当にラッキーでした。
最期のもう一度、蓮と展望タワーを見て
次の行田市商工会の「ぶらっと行田」に向かいます。