2022年6月11日
6月11日より1泊2日で四国へ行って来ました。
行き先は徳島県鳴門市の大塚国際美術館に、高知県北川村のモネの庭マルモッタンと高知市の高知県立牧野植物園の3カ所です。
今日は大塚国際美術館迄の紹介です。
羽田空港には早めに着きました。
早速スタンプをもらいました。
保安検査場を通って、伊勢丹のカフェでスムージーを飲みながら時間潰ししました。
10番ゲイトにエアバスA356が駐機しているのが見えました。
牽引車でエアバスが滑走路に誘導されていきます。
向こうに見えるのが国内線第一ターミナルです。
現在いるのは第二ターミナルです。
搭乗口に移動中にグリーンスペースがありました。
搭乗口は12番ゲート
搭乗機はボーイング767-300です。
機内はほぼ満席状態でした。
8時45分出発予定の徳島空港行きでしたが、乗客のトラブルがあったため15分遅れで出発しました。
滑走路も混雑していて離陸の順番待ちがまた10分程ありました。
飛行時間は50分程で徳島県上空に着きます。
通路側の席から景色を何とか撮影しました。
徳島空港には15分遅れの11時15分頃到着できました。
徳島は雨模様です。
美術館で過ごすので、雨でも気になりません。
空港ビル前の阿波踊りの像が見えました。
徳島空港のスタンプ
バスの席は一番前の席でみはらしが良くてラッキーでした。
コロナの影響で席替えしないので、明日も同じ席に座れます。
空港の横を通過中にJーAIR機が見えました。
空港から1km地点
30分程で小鳴門橋を通過していきます。
車窓から見える小鳴門海峡です。
大塚国際美術館に到着です。
美術館の前には大塚潮騒荘が見えました。
チケット売り場
階段・エレベーターで昇っていきます。
上がった先が地下3階です。
そこにはミケランジェロのシスティーナ礼拝堂壁画が実物大で再現してありました。
展示作品はセラミックの陶板に写真陶板技術で絵を焼き付けたものです。
世界中の有名な絵画を1000点以上選んで、すべて実物大で再現しています。
陶板絵画なので、2000年経っても入りの経年変化はありません。
展示物は
地下3階が古代、中世の作品
地下2階がバロック、ルネッサンスそれと美術館Caféもあります。
地下1階がバロックと近代
そして1階と2階が現代の作品を展示さてあります。
地下3階から地上2階までの展示ルートは約4㎞にもなります。
滞在時間は3時間30分で十分な時間で、私はさっさと回る方なので時間が余りそうです。
本当に有名な作品ばかりです。
名画の前で記念撮影している人も何人かいました。
あまりに名画が多いので食傷気味というか飽きてきます。
感動もあまり湧かなくなってきます。
今回は名画ばかりの紹介で、次回は近代・現代の私好みの作品を紹介することとします。
ピカソのゲルニカ
ダヴィンチの最後の晩餐
修正前
修正後
モナリザ
モネの大睡蓮
実物の睡蓮が咲いていました。
モネが愛した熱帯産の青い睡蓮です。
ラファエロの小椅子の聖母
ボッティチェリのヴィーナスの誕生
春(ラ・プリコヴェーラ)
ゴッホの7つのヒマワリの絵
その中の2枚を
黄色の背景と青い背景のもの
中学校の教科書の乗っていたアングルの泉
モネの日傘をさす女
ジョン・エリオット・ミレイのオフィーリア
クリムトの接吻
ムンクの叫び
キリコの予諸の報酬
アンリ・ルソーのヘビ使い
名画の判断基準に主観か入って来たようです。
アンディ・オーホールのマリリンの二連画
ピカソの女=花(フランソワーズ)
ルドンのヴィオレット・エイマンの肖像
ポロックのアクションペインティング
2階の庭園です。
気持をリフレッシュして名画に戻ります。
教科書に持っているミレーの落ち穂拾い
レンブラントの夜警
ゴヤの二つのマハ
ベラスケスのラス・メニーナス(女官たち)
フェルメールの牛乳を注ぐ女
この辺で止めます。
名画が密集しすぎて、比較対象が偉大過ぎて印象がマヒして感動が薄れてしまいます。
疲労感が残り、この美術館はリピートできないなと感じました。
美術館と言うより、正直なところテーマパークのような感じでした。
だからこそ名画の前で一緒に記念撮影している人を何人も見かけました。