2018年2月14日
白金台のフランス料理店REQUINQUERでランチの会食があったので行って来ました。
REQUINQUERは地下鉄南北線・三田線の白金台駅から徒歩で5分の場所にありますが、私はJR目黒駅から徒歩で15分位歩きました。
Requinquerはフランス語の元気づけるという動詞です。
オーナーシェフの古屋壮一さんは新宿の京王プラザホテルなどを経て、渡仏しパリの「ル・クロ・ド・グルメ」、「ルカ・カルトン」等で修業した経験があるそうです。
REQUINQUERは「ミシュランガイド東京2018」で4年連続一つ星を取ったばかりです。
 
REQUINQUERはの外観
 
 
 
 
店内2階
 
 
 
 
 
1階
 
 
テーブルセッティング
 
 
飲み物はアルコールが飲めないのでジンジャエールにしました。
 
 
前のテーブルの人は、丸の内のモナリザにも出席していたようですが、テーブルが異なっていたようで気が付きませんでした。
 
アミューズの小石です。
 
 
運ばれてきたとき、一瞬分かりませんでした。
小石の中に、苔の生えた小石が置かれているものと思いました。
でもこれがアミューズだったのです。
色のついた小さなパンにツナを載せ、その上に青野菜を乾燥させパウダーにして載せたものです。
ちょっとユニークなアミューズの出し方です。
 
クレーム デュバリ
 
 
カリフラワーを使ったポタージュスープです。
コクがあって美味しかったです。
 
entree
 
白子のフリットに山ウド、カブ、エディブルフラワーを載せています。
グリーンのブロッコリーソースで鮮やかな彩りを添えています。
白子のフリットが濃厚な味で結構イケました。
 
poisson
 
今日の魚はメバルでした。
白菜、揚げたサトイモ、カキが添えられていて、彩に春菊のソースと牛乳を泡立てたものを配していました。
白菜が割と美味しかったです。
 
viando
 
 
フランス産ホロホロ鳥にナッツの衣をつけてローストしたものに、蜂蜜を味付けしています。
カボチャ、カブなどの野菜とジュのソースが添えられています。
中々盛り付けが素敵です。
これは美味しかったです。
 
dessert
 
 
リンゴのタタンです。
クリーム、グランブル、キャラメル、シャンティなどがほど良く配されています。
周りにシナモンパウダーが縁どられています。
 
飲み物は紅茶にしました。
 
 
ちょっとお洒落な角砂糖入れ。
 
 
小菓子のマドレーヌが付きます。
その出し方が凝っています。
 
 
 
 
高級な食材は使われていませんが、盛り付けなどが手が込んでいて、特に野菜の使い方が素晴らしく、楽しめる料理でした。
料理を運んでくれる人も、とても感じが良くさすがミシュラン一つ星の店だと思いました。
 
帰るときにオーナーシェフの古屋壮一さんが挨拶に出ていて写真を撮らせてもらいました。
 
 
ルカンケの名刺