認知症腸内環境 マウスへの便移植実験
これはマウスの実験です。
認知症を発症した方の便を、マウスに移植した ところ 移植されたマウスが認知症になってしまった という実験結果が報告されました。
重度の認知症の 方の便を移植するとマウスも重度の認知症になってしまったということであります。
これが何を意味するかというと、認知症の方の便の中に、いわゆる悪玉菌がおりまして、その菌が発する何かが脳に影響を及ぼすという結果が出たのだそうです。
認知症になるかどうかは善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れ、悪玉菌優勢になった時にリスクが発生する という実験結果なのです。
さて、人間に当てはめた場合どういうことが起こるのかと言うと、認知症のリスクが腸内環境の悪化によって引き起こされ、悪玉菌の増加によって 認知症が引き起こされる可能性が分かってきたのであります。認知症を予防するのには、善玉菌を増やさないといけません。と言うわけです。
善玉菌の餌は食物繊維。発酵食品や食物繊維を多く含んだ食生活が認知予防繋がるか可能性が他界のであります。
また、若いマウスの便を老マウスに移植すると、老マウスのの脳若返ると言う実験もあります。どうも腸内環境が老化にも関係しているしているようなのであります。
便の移植と言う方法はじめてスマホ割知って驚いてしまったのであります。