これまでは、楽器以外の機材をサポーターの方に準備してもらっていたが、自前で準備することにした。
機材のセッティングや音チェックも自分でやってこそだ、と思うようになったからだ。
だが、今回はそれが裏目に出た。
Set List♫
・僕が僕であるために(尾崎豊)
・I Love You (尾崎豊)
・まほろば(さだまさし)
・思い出はゆりかご(さだまさし)
・昴(谷村新司)
アンプの音が出ないと思ったら電池を入れ忘れていたりして、とにかく歌前の設営に時間がかかった。
演奏自体は悪くなく、声の出は良かった。
しかし、最後の曲(昴)の途中、スタッフがすぐ目の前にきてバツサイン🙅♂️
持ち時間がオーバーしたのだ。
なので、曲の最後の聴かせどころをカットし、半ばフェードアウトするように終わった。
かなり後味の悪い終わり方だった。
ステージを終えた後も、ダメ出しのように厳重注意された。
以前、こんな話を聞いたことがある。
「自分のステージの終了時間は絶対に守らねばならない。時間がおせばライブ全体の終了がおすことになり、お客さんから見れば最後の目当てに演者が見れなくなるか、終電で帰れなくなることになりかねない」
音楽だから楽しめばいいというだけではなく、時間は厳守しなければいけないと肝に命じた、
7月の路上だった。