箱の中の箱の中の箱の中の箱の中にいて、上を見上げた先にまた上を見上げてる人がいてその上にも見上げてる人がいる

と、考えていた。


四角や丸に収まってる動くなまもの


それぞれとかもう、いいよ。




金木犀のにおいを感じずに
冬にはならないで。



一年で一番辛く寂しいにおい。



固定に支配されないで。
それは、それぞれの数ほどの考えと解釈があればいい。


憂鬱に後ろから抱きしめられている様だ。


ほっとするような、
確かに自分でいるような。


そんな、今日です。


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