9月になってしまいました。
8/31はとても寒く、9/1はとても暑い。
なんだかおかしくなってしまったんじゃないかと思ったけれど、そんな大したことでもない。
毎月1日は映画が1000円で見れる。
見れるなぁと思いつつなんだかんだ行けたことがない。いつか行けたらいいなと思う。
天気がよくても、天気が悪くても切なくなって寂しくなってしまう体質で。
浮かび上ったり沈み込んでしまったりある意味とても楽しい感覚です。
ズーンとしているときは海底に沈み、水に揺られる太陽を見上げながら海底を背にし、体育座りをするイメージをよくする。
背中にモヤを背負うイメージと、足がコンクリートに沈んでいくイメージ。
こめかみに一本の棒が貫通するイメージ。
硬さでいうと寒天くらいで。
固まりかけの紙粘土を何度も水を足してこねくり返す。
脳内シアターが見えます。
乾きかけの水滴と、乾きかけていることに気づいていない水滴が遭遇した。乾きかけの水滴は潤いを思い出し取り戻す。乾きかけている事に気付いていない水滴は、その乾きかけの水滴を見つけ吸収する内に実は自分も乾きかけていた事に気付き新たに潤いを取り戻す。
寒い日や暑い日、干からびそうになりながらも必要な時に少しの水分を分け合いながらなんとか保ち、消えることはなかった。
季節をめぐり、
チョークの粉に包まれた水滴はその上でコロコロと転がり他の水滴に交われることもなく。
そんな今にも乾いてしまいそうな危ない水滴はいつか海の一部になろうと思うのでした。
海が怖いはずの水滴さん、でもなんだかそんな気がしてるのでした。
それはいつなのかわからないままです。
タイトルは「水滴のポッちゃん」かな。
去年の一眼レフカメラで遊んでた時の写真のデータが復活したので、一枚。