作・記史
バーボンを呑みながら
今夜もサッチモに浸る
掠れた声に魅了され幾星霜
四角い氷をかき混ぜながら
ツマミは毎度かわらずポッキー
ロックグラスが濡れている
気持ちいいこの感触
気分はハイテンション
微睡む妄想に身を任せ
人に自然の美しさに恋しがる
俺のそばに居てくれたのなら
どんなに幸せだろう
まぁ~独り言だ 許してくれよ
妄想だけは一人前だから...
ただそばに居てくれるだけでいい
それが一番難しいんだよね
きっと...
わかってるから大丈夫さ
お気に入りの曲が心に焼きつく
WHAT A WONDERFUL WORLD
いいな やっぱり
4つの薔薇が笑ってるよ
何が可笑しいんだろう
笑われてる自分を余所に
琥珀色の液体は喉を潤し
俺を満足させてくれる
ただの酔っぱらいだな
今夜はしっとり飲み明かそう
たまにはそんな日もいい
独りは寂しいから
独り言が増えるよ
やっぱり独り
ブツブツブツブツ
自由はいいなぁ~
サッチモごめんよ
ウクレレでも弾くよ
今夜は『糸』にしよう
震える声に震える指
下手くそでもいいかな
思い入れだけは負けない
4つの薔薇が笑ってるよ
そんな顔するなよ
君に出逢ってから
30年の付き合いになるな
君のお陰で酒の美味しさと
空白の余韻の楽しさを知ったよ
そして素晴らしき音楽もね
いいね 自由~~~
たまにジャックやアーリー
そしてジムにもお世話になってる
だけど...
本命は君だよ
4つの薔薇ちゃん
今夜も俺に付き合ってくれ
俺の心を
一番わかっているはずだから...
君の名はフォア・ローゼズ
君との相性はお墨付きだもの
香り高き特別なひととき
俺を夢の国へ連れて行ってくれ
素晴らしい空を見上げながら
月や星を肴に
今夜も思いっきり楽しもう
