今日の東京はすごい雪ですね。交通網も大変なことになっています。
こんな日は家でゆっくり、読書にちょうどいい日と思っていますが、それでも窓の外を見ると相変わらず雪はどんどん降り続けるし、我が家のベランダの角は吹き溜まりで50センチ近くあるのではないかしら。
大きな被害や事故がありませんように。。。

さて、昨年このブログは投稿がかなり途切れがちでした。
ちょうどその頃・・・・私は本を書いていました。
書き上げてホッとして、気が抜けて、気づくとこのブログで本のお知らせをしていませんでした。

「失敗しないエンディングノートの書き方」
監修 弁護士 武内優宏先生(法律事務所アルシエン)
A5判 定価(本体1300円+税)
出版社は、あの上野千鶴子さんの「おひとりさまの老後」を出した法研さん。
全国書店で発売中です。


顔について思う、遺影について考える。。。。。
そんなことの繰り返しの中で、私はエンディングノートに出会いました。
遺影について考えることは、人生について考えること。
エンディングノ―トを書くことは、どんな遺影にしようかなと考えることにつながります。
私なりにエンディングノートについて思うことや考えていることを話してきたら、そういうことを書いてみないかと言うお話をいただき、悪戦苦闘の9か月。
相続や法律の専門家でもない私が書きたかったことは、幸せに生きるってどういうことなのかということ。気持ちや日常の幸せです。
書いては消してをくりかえし、いろいろな方にお話をうかがい、また書いては消して、ようやく発行しました。

本書では、さらに自分の親や義理の両親、友人知人のエピソードなどもまじえ、できるだけ日常に近い、いろんな人のいろんなケースをご紹介しています。
世の中には多くの終活本が出ていますが、拙著は相続や法律の専門家さんではなく、いわゆる普通の人の目線で書いています。例えば、私自身がわからなかったこと、ついつい先延ばしにしていること、周りで起きていることなどなど。
手前味噌ながら、終活なんて・・・と思う人や、面倒くさい・難しいと考えている人にもわかりやすいのでは?!
参考にしてくだされば、大変嬉しいです。



2月19日、出版記念セミナー開催します。
詳細はフェイスブックのイベントページで。