TBS系音楽番組「ザ・ベストテン」。
その生みの親と言われる山田修爾さんが8月28日に亡くなり、9月2日、東京・青山葬儀所で営まれたお通夜の映像がテレビで流れました。
「ベストテン」と言えば、私も若い頃は毎週欠かさず見ていた大好きだった歌番組。
司会の黒柳徹子さんと久米宏さんの絶妙トークも楽しみでした。

お通夜のニュース映像の中で、久米さんが語った言葉が印象的でした。
「2年前の写真だそうですが、いい笑顔なので写真を見て救われる。」

山田修爾さんは、「ベストテン」の元TBSプロデューサー。
その遺影は、
2年前に「ザ・ベストテン」のDVD化にあたって撮影されたものだそうで、まさにお話をしている様子そのもの。
私は山田修爾さんという方を知りませんでしたが、近しい方であれば、声が聞こえてきそうに思われるに違いありません。

$遺影について思うこと ~自分らしく生きるために~

久米さんの言葉通り、写真が人の気持ちを救うことがあるはずです。
誰もが、そういう写真を残せたらいいなと思います。
それは、その方らしい「いいお顔」を引き出す i-face アイ・フェイスが目指すこと、そのものです。