アメリカ出身のアリが1年ぶりに来日し、5月から1ヶ月間に
ホームステイしました。
彼は、1年前は横浜の日本語学校に通うために来日。
ホームステイWebを通じて連絡があり、すでに日本に来ていて
他の家庭にホームステイしているのだけど若いご夫婦お二人でとても仕事が忙しく
食事は一緒にはとらない、普段は会話をする機会がないからホテルと同じ状態で
会話や生活ができる家庭で過ごしたいとのことで我が家に来てくれました。

昨年は彼が学校に通っていたし、日本語の話やアメリカの話をたくさんしました。
彼はユダヤ教を信仰していて義父が日本人。
異父兄弟、異母兄弟含めて9人兄弟がいて。。とかだったかな。
とにかく、漢字が大好き、旅行は嫌い、ちょっとひねくれていて
きどった感じだけど子供には優しかったりフェアだったり。
アメリカのGiftedの教育の話がとっても興味深かったのを覚えています。

そんな彼は1年前にコロンビア、UCLAバークレー校の法科大学院?のようなものの
試験に合格したタイミングに我が家にいました。
両方とも奨学金をもらえることになり迷ってバークレーを選択。
1年たった今はもう大学院生で、日本で日英法律事務所のインターンをするために来日しました。

特にこの1年間、連絡をとっていたわけではないけど
リピータをしてくれてとっても嬉しかったです。

そのためか、とってもとっても忙しい毎日。
アリは同僚と外食することも多くなり、あまり話をするチャンスはなく。
でも最終日に近くの居酒屋でご飯を食べにいくとき、3女を肩車をして連れていってくれました。

思えば、1年ぶりに会ったアリのことを娘たち3人はしっかり覚えていて
到着して早々にUNOをしよう!と誘って遊んでいたからなあ。
子供の記憶力と年数に感覚とかちょっと不思議。久しぶりって感覚よりも
知っている人が来て遊び相手になる、っていう判断があるよう。特に次女だけど。

2014年の今年はアリが1か月、
そのあと、アメリカから高校生のニッキが7月から3週間弱。
7月下旬からボルトガルからマリアナが2週間。
彼女たちもインターンシップ。
ニッキは建築事務所、マリアナは大学の獣医学科なので動物病院で。

海外でインターンシップするって発想、私の頃にはなかったな~。

皆、私と話をすることに加えて、子供たちのお世話役も率先してしてくれます。
特に3歳の3女。

小2の次女は積極的によく話すしよく絡みます。
小5の長女はあまり興味ないのか普段通りの生活で自然体。ゲストよりも自分の話を私に聞いてほしいという感じ。そのあたりは、ゲストも同じかな。
年齢を重ねるほど話したい欲求が高いかも。