久しぶりに、トゥルーズに住む友人と電話で話しました。

彼女は、新しいダーリン(ロシア人)と交際を始めて、ロシア語を勉強しているらしい。

色々話を聞いていると、一気にロシアが身近な存在に!

最近、こんな出来事が多いような。。


彼女が住むフランスの景色の写真などを見せてもらい、マンションから見える川や町並みに見ほれるばかり。

「遊びにきなよ」

と言われ、またフランス行きたい熱が急上昇!


今年の夏、行く予定だったのだけど

ベビーがまだ小さいこと(4ヶ月)、2歳児が国内線の飛行機でも手をもてあますほどヤンチャなこと

飛行機代や滞在費が高くて、育児休職中の身には少し負担が大きいこと

など、懸念材料はいくつかあったけど、決定的だったのが

最近、イタリアに旅行した友達が、「飛行機に子どもがいると、ほんとうに迷惑」と言ったことでした。

独身の彼女は悪気はないだろうけど、多くの人がそのように感じているように思えてしまった。


そして、何より

「今、無理してお金だしていっても、子どもも一緒で楽しめるハズがない。

子どもにも長時間のフライトの負担は大きいし、日本に置いていくにしても、赤ちゃんは小さすぎる。

10年後にいっても遅くない。やめておけ。」

と言われたことでした。


そこまで言われたら、迷っていた私の気持ちは急降下し、あきらめることに決定。

確かに、正論であると思う。

ストレスも大きいし、親の旅行熱についていく子どもにとってはいい迷惑かも。


でもでも!!

だけど、やっぱり行きたい。

そんな気持ちを我慢するのが親?かもしれないけど

我慢するのももったいない。

お金はないわけではない。

飛行機に子どもは乗ってはいけない、ということなんてないわけだし。

行ってしまえば子どももきれいな景色や美味しいご飯を楽しめるかもしれないし。

子どもに優しいフランスが好きになるかもしれないし。


という超ポジティブシンキングで、早速図書館でフランス関連の本を借りてきて、下調べ。

パリも行きたいし、郊外の田舎やもちろん、南仏もいきたい。

友人の住むトゥルーズ、スペインとの県境のバスク地方、ニースやモナコも二度目だけどまた行きたい。


夢は膨らむ一方。

目下の課題は、キヨを説得すること。

さて、ここからは大人の問題。

どうしようかね。。