今、ホームステイをしていて、アメリカ人が二人。

よく話するのは53歳のCindyのほう。彼女から子育てやアメリカの考え、宗教など色々と話をする。


仕事の話も。

今の仕事を変わりたい、というと「どんなことがしたいの?」と聞かれる。

それで、説明するけど。。とにかく自分のしたいことが何かを明確に伝えるのが難しい。


なぜなら、自分でも整理できていないから。。


コロンビア人の友人と電話で話をしたときも

「ところで、変わりたいと言っていた仕事はどうなった?」

と聞かれて、「何も変わってないよ」というのが恥ずかしかった。


日本で友人と仕事について話すとき

「仕事かえたい」というと

「この年で難しい」 「子どもが二人もいるとね~」

みたいな話になって、「何をしたいか」まであまりREALに話さない。


日本では子持ち女性の再就職は難しい、みたいに言われている傾向があるからか。

それらを考えずに、話を聞いてくれる日本人ではない友人は

とってもストレート。


「で、そのために何を勉強しているの?」

「毎日?まじめにやっているの?」

と単刀直入に聞かれて、

「まじめではない。」

と答える。


当たり前の質問が、私にとってはとてもシビアだけども

本当の気持ちを思い起こされてくれる。


取り巻く環境に言い訳をしないで、ただやりたいことのために努力をすればいいのに。

できてない自分に反省し、またモチベーションを高めることができる友人に感謝。