見てきました、ハナレグミ主題歌の映画「さよならCOLOR」


竹中直人監督・主演、原田知代ヒロイン。
ストーリーは、竹中直人(医者)の勤めている病院に
高校時代の片思いの相手、原田知代が入院してくるのだけど
彼女はまったく自分のことを覚えていないという話。


思い出してもらいたくて、毎日しつこく部屋を訪ねるのだけど
なかなか思い出さなくて、でもそのしつこさによって思い出してくる。
原田知代は、自分のの恋人(段田安則)が友人とウワキしてたり
自分が乳がんだったりするのだけど、いつしか竹中直人の
しつこさに救われるという話。。


竹中直人が好きなように作った映画、という感じでした。
ミュージシャンやアーティストなどの友人がたくさん出てたし。
「お、この人ってミュージシャンの○○では?」みたいな発見がおもしろいかも。


ハナレグミの歌はとってもよかったです。
さよならCOLORはやっぱり名曲。


私だったら全く違う映画を作るかも。
でも、やっぱり作らないかも。
この歌の「さよなら」は何かが始まるにしても
とっても切ない気持ちがするので。
それを伝えるための映画はとっても切ない思い出を
作らなくてはいけない気がします。


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