岸和田徳洲会病院救命救急センターでは、毎朝7時から「朝練」と称してモーニングセミナーを行っております。

 

今日は1年次研修医の井上先生が救急科ローテーション研修の初月に経験した症例です。

顔面外傷、LeFortⅠ型の多発顔面骨骨折を認め、確実な気道確保のため気管挿管を施行しました。

歯科口腔外科処置のために待機的に気管切開を要し、良い研修の機会となりました。

 

2020年5月25日

「気管切開を要した顔面外傷の一例」1年次研修医 井上大輔

https://drive.google.com/file/d/17a59XK6eDxFIO4ujNnyqW7UGKOL39e0D/view?usp=sharing