こんばんは。
我が家には二眼レフカメラがジャンク含めて3台あります。
1つは、友人から貰ったジャンクのHOBI FLEX
不動をなんとか動くようにして1度だけモノクロ撮影し今はインテリアに。
2つ目は以前投稿したPRIMO FLEX
これはジャンクコーナー救出品
撮影後こいつもインテリア化してます。一応撮影可能状態は維持してます。
3つ目がMinolta AUTOCORD
これはジャンクじゃない中古購入品です。2万くらいだったか?
ネームプレートが丸で囲まれていてミノルタの『M』が大文字。
前期型ということになります。1955年発売ということで67年前のカメラ・・・。
母も生まれてない、祖母もまだピチピチの22歳頃のカメラか・・・汗
今のデジタルカメラが60、70年後使われていることはないでしょう。
そう考えるとすごいですね(語彙・・・汗)
シャッターはB、1〜1/400秒でセルフタイマー付きのシチズンMXV
首から下げると、上からSSとF値が見えるのがお気に入りです。
ピント合わせは下のレバー。
こいつを左右に振り子のように動かす。Japanese HARAKIRIである。
また、レバーが写真の状態で地面に置いてしまうと、折れることがあるらしい・・・
私は必ずどっちかに振り切った状態にするように気を付けています。
そもそも地べたに置きませんが。
さて、上記の3機種あった中でなぜこれを選んだかというと・・・
ローライコード・・・ネームバリュー的に憧れはあるが巻き上げが昔ながらの赤窓
マミヤC330・・・なんか、でかかった、気がする・・・
オートコードはフィルムを巻き上げたらシャッターもチャージされるので非常に楽。
うっかり多重露光ということもないし、赤窓式の面倒さもない。
ハラキリ式のピント合わせもとても使いやすい
ということで、オートコードを選びました。
結果とても使いやすく、選んでよかったと思っています。
Minolta AUTOCORD Velvia100
Minolta AUTOCORD Velvia100
何種類か二眼レフカメラを使用したうえで、このミノルタオートコードはとても使いやすくく、これから二眼レフを使ってみたい人におススメするカメラです。
私もブローニーフィルムが手に入る間は使っていきたいと思います。