肉が嫌いな訳

ホメオパシーは、約２５０年前にドイツ人医師のサミュエル・ハーネマンによって始められた代替医療のひとつ。自然界の物質（植物、動物・鉱物など）を極薄に希釈した液を浸透させたレメディを用いて人が本来持っている自然治癒力に働きかけて健康へと導きます世界でも広く使われており、ヨーロッパではドイツ、イギリス、フランス、等で保険が適用、インドでは医療として認められ、１２０校を超える大学にホメオパシーの課程が！現在日本でも注目を集めている。

三田市在住ヨガインストラクターＹさんの体験談です。

私は、高校生の頃から魚介類を除く鶏、豚、牛肉など肉類を食べていません。動物が好きで、好き過ぎて、食べられなくなりました。

…と思い込んでいましたが、この度のホメオパシーの勉強会で本当の理由が明らかになりました😳

私は父が嫌いです。

父は魚が嫌いだったので、食卓に魚が出ることはほとんどない代わりに、肉が出ていました。

家族が揃うまで待てない父は、いつも先に食べ始めていました。そういうところも嫌いでした。

食卓でよく目にしていた「肉を頬張る父」が嫌い。「父が食べている肉」が嫌い。
私の「肉が嫌い」というのは、「父が嫌い」なことを「肉が嫌い」にすり替えていたのです。

すり替えただけでなく、理由を後付けしました。「私は動物が大好きだから食べられない」と。

ホメオパシーの勉強会で、好きなもの、嫌いなものを聞かれて発覚したことです。

私が肉を食べないのは周知のことでした。あえて嫌いなものに「お肉」と答えた。そこに軸があると、田村さんが聞き出してくださり、本当の理由が分かったのです。

偽りの自分。本当の自分をごまかして生きてきたことが、苦しい生き方だったのだと思い当たりました。

ささいなことも見逃さずキャッチしてくださる田村さんの言葉は、重たい服を脱いで身軽になるような魔法の言葉です。