ホメオパシーは、約250年前にドイツ人医師のサミュエル・ハーネマンによって始められた代替医療のひとつ。自然界の物質(植物、動物・鉱物など)を極薄に希釈した液を浸透させたレメディを用いて人が本来持っている自然治癒力に働きかけて健康へと導きます世界でも広く使われており、ヨーロッパではドイツ、イギリス、フランス、等で保険が適用、インドでは医療として認められ、120校を超える大学にホメオパシーの課程が!現在日本でも注目を集めている。
私のことになりますが、「缶コーヒー」を時々飲んでいました。
コーヒーが好きな私にとって、「缶コーヒー」は決しておいしい飲み物ではなく、むしろ、嫌い。砂糖が大量に含まれている飲み物で、体にもよくないと理解しています。嗜好品として好きなわかりますが、嫌いなものを「なぜ飲んでいるのか」と聞かれたときに、それまであまり考えたことがなかったのですが「父にすすめられたから」と思い当たりました。
父は3年前に癌で亡くなっています。ものごころついてから、家にあまりいなかった父親には、一緒にいて楽しかったという記憶はありません。父が癌になってから、はじめてかかわったというぐらい、父とはあまり会話もなかったのです。そんな関係の薄い父親に氣に入られようとして、亡くなって3年もたっているのに、いまだに「缶コーヒー」を飲んでいたのです缶コーヒーと父親
何気なくしていることで、よく考えると「なぜこんなことを」ということがあります。
今回は田村さんが氣付かれ質問をしてくれたことで発覚しました。
自分がここまで父親に好かれたかった、ということにとても驚きました
父親に愛情をもらえなかった、と思う気持ちがまっとうされておらず、「口下手なだけで、いい人だった」父に認めてもらいたくて、嫌いな「缶コーヒー」を飲んでいた。本当はさみしい思いをしていたのに、家族を顧みなかった父を「いい人」と思いこんで、その父にまだ執着していたのです。
いまだ子供の精神状態今の家族やまわりの人に無意識で迷惑をかけ、子供である自分をアピールしてきたことの理由の一角を知らされました。
さて、この缶コーヒーの会話は私がレメディのMag-sulphを取った後におこりました。
田村さんとは長年お付き合いさせていただいているのですが、今回初めて缶コーヒーのことが話題になったのです。
マグネシウムのキーワードは
「孤児」「孤独」「居場所がない」
このように、レメディを取ると、何かそのテーマ、課題に沿ったできごとが起こります。
「わかりやすく」「氣がつく」ような流れになるのです。
たかが、缶コーヒー、と侮るなかれ。
ホメオパシーでは、今現れている行動、言葉からすべてをよみといていきます。
今、なにかがうまくいってないな、と思う方、よりよい人生を過ごしたいと思う方、一緒にホメオパシーを学びませんか
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