今朝は前日、思い立って登山したので足裏はいつもより痛いのですが、お陰様でジョギングはグルっと一周3キロコースに行けました。足が筋肉痛でね〜〜(笑)重くてね〜、でも走っている間は大丈夫。しかもここ最近いつも一緒に走っていた子どもは連れて行かなかったので走っている最中に邪魔されることもなく、自分時間をのびのびと過ごせて嬉しかったり(笑)

 実は今まで息子の学校の峠越えイベントのために尻を叩いて走らせて来たのですが、結果は、「前日の雨で地面が危険な状態のため中止」となってしまいました。1日の夜に送り出してから、「漢(オトコ)」になって帰って来ると期待していたのに、2日の朝5時半にインターフォンが鳴り、元気に「中止になった〜!」と帰ってきたのでした。

 帰って来た息子は、峠越えをしたかった〜!と悔しがりながらも、やはりバス移動で仮眠を取っただけなので疲れていたのか、その日1日寝て過ごしていましたよ。

 そんな事もあり、娘もその峠越えイベントに興味津々で山を登りたいようだったので、「高尾山でも登るか〜」と言っていたら、あるじ殿が「大山(おおやま)登山をしよう」と提案してきて、じゃ、行こう!と賛成したのでした。そしたら、何時に登山口に行って何時に登頂するのか、何時に帰宅なのか、という行程表まで作ってくれて、事前にイメージ出来る形にしてくれてありがたかったです。

 神奈川の「おおやま」と鳥取の大山「だいせん」の標高は殆ど同じです。私の登山経験は、その鳥取の大山を中学校で登ったきりなんです(笑)しかもリウマチ持ちで登れるのか?という不安でいっぱいだったけど、ケーブルは使わずに「女坂」でケーブルの終点まで登り、そこからさらに山頂まで、無事たどり着けました。
 いや~~、もうね、娘が一番身軽で!どんどん先に進んでしまうんですよ。息子も競うように先へ進むので、親たちはついて行くのがやっと。あるじ殿は荷物も抱えていましたしね。なので、家族のために頑張っているあるじ殿に「息子くんを鍛えるためと娘ちゃんに足かせをつけるために荷物を持たせるべきなのでは?」と提案し、途中から子ども達が順番に荷物を背負うようになったら、寧ろ奪い合う始末。最後の最後で子どもが「疲れた〜」とあるじ殿に荷物を任せたから、もうあとちょっとで登頂かな、という時に私が背負って、ガッツポーズ出来る登頂ボーナスを頂こうと思って背負ったら、その悪巧みに気付いた子ども達に奪われて、結果、息子が登頂ボーナスを勝ち取っていました(笑)
 本当にいい天気だったけど、吹く風は気持ちよくて、ウインドブレーカーでちょうど良いくらいの気温でしたよ。陽射しがあれば暑くて熱中症にでもなりそうでしたが、登山道は基本的に木立ちなので日陰で肌寒いくらいだったもののずっと動いているからウインドブレーカーもいらないくらい。本当に気持ちの良い登山日和でした。


 撮った写真を振り返って見てみると、、
9時16分 こま通り
まだ元気いっぱい!

9時32分 大山寺(ケーブルカーの中間駅付近)
ここを登ると大山寺に着きます。このまま登らず登山通を進みました。
 ここから30分くらいでケーブルカーの終着駅まで登れます。ちょうど10時の開店直後だった「ルーメソ」っていう手拭いが飾られてる茶屋で30分くらい休憩して、さらにそばで飼われている「呼べば来る」らしいシカちゃんの餌があったので呼んだけど来なくて時間ロスしながら出発。
10時49分 阿夫利神社下社
神社参拝をして、左奥の登山道入口にあるお守りも家族分買って、第1関門の長い急な石段を登ってから登山道へ突入します。

11時10分 夫婦杉
ここまでの20分、凄く辛かったです。この前後から途中の石杭に記載されている「◯丁目」を意識するようになります、苦しくて(笑)最初に13丁目を認識したけど割と凄い登り坂なのでなかなか記録に至らず。途中であまりに苦しくて芝生があったのでレジャーシートを広げて座って休憩、飲むゼリーで栄養補給したり、あるじ殿は朝ご飯?を食べていました。

11時48分 18丁目 この辺りからそれまでよりなだらかで整備された道があるのでスイスイ進めます。
11時54分 20丁目の富士見台
富士山が浮いてるみたい☆
阿夫利神社の祭神の大山祇神(オオヤマツミの神)は富士山で祀られている木花咲耶姫のお父さんなんだそうですよ〜。

11時59分 22丁目
12時10分 25丁目
ここから、「どうする30丁目があったら?!」「絶望する!」とか話しながら歩いていましたが28丁目で到着でした☆
12時25分 登頂
 
 帰りは見晴台方面の山道を激混みで行軍のように進んだのですが、むしろ先をどんどん進む子ども達にブレーキをかけてくれるので助かりました(笑)時間としてはWEBで調べると出てくる通り、見晴台までが60分くらい、見晴台からは40分程度で阿夫利神社下社までたどり着けます。下りはやはり登りより楽で休憩は見晴台で少しだけでも、疲れはあるものの下りられました。帰りは息子が乗りたいというのでケーブルカーで、「ここから10分」という記載の辺りから並んで、本当に10分で乗車出来ましたよ。
 いや~大変だったけど楽しかったl登山って「登頂する」という割と困難な目標があって、頑張れば誰でも登頂出来きるので、自己肯定感が上がりますね〜!うん十年前の鳥取の大山登山以来の大きな山登りでしたが、なんとかなりました。皆で行けて良かった!
 筋肉痛のピークは既に痛くなっているけど明日でしょうか(笑)今日は朝から1日に忘れていた盛り塩換えもできたから、お掃除でもやろう。
 皆様が良いGWを過ごせますように〜☆☆☆