今日は、門別競馬場(令和6年度第3回門別競馬[第4日])に行ってきました。



今日は、後半の実況を担当させていただきましたが…

まぁ、ゴール前接戦になるレースの多いのなんの。

特に気にしていないどころか、接戦が多かったことも気づいていませんでしたが、
前半の実況担当だった加奈山翔アナから「後半になってから接戦が多いですね!!」と言われて、
初めて気づきました。

実は、今日はホーム向かい風がかなり強くその影響があるのかと思いきや、
前半のレース後に、何人かの騎手にそのことを聞くと異口同音「風の強さはそれほど感じないけどどちらかというと馬場が重い気がする」云々。

白砂1年目の昨年は、「良から重までは殆ど同じ、不良で水が浮くくらいになって初めて変化するというくらいの馬場」云々、高倉克己さんがお話されていましたが、
今年は「良は昨年と大きく変化していないと思うけど、稍重になると昨年より少しだけタイムが出やすくなっている」云々。

しかし、今日はそんな感じとは少し違う印象。
これが接戦に繋がったのかは、検証してみないと分かりませんし、
レースの流れから来るものの可能性も否定できませんが、
なかなか読み辛い馬場傾向な上に、今年は強風の日が多いので(海からかなり近いので元々風は強めです)、
もう少し傾向を探る必要があるかも知れません。

以上、アナウンサー&ボイストレーナー 岸根正朋でした。