芝とダートのダービートライアル

今日は、京都競馬場(令和６年度第３回京都競馬第３日)に行ってきました。
1年ぶりの2週連続ビギナーズセミナー講師担当でした。

 

 

今日は、ユニコーンSが京都のメイン。
昨年までは6月の東京開催でしたが、
整備され今年から本格スタートの｢ダート三冠｣路線の二冠目、東京ダービーの前哨戦として、4月へ移設。
開催場も京都に変更されました。

 

 

｢ダート三冠｣路線に入ったことで、
ステーションゲート2階を入ったところに、ダート三冠のPRブースがありました。

 

 

また、今日は大井競馬場のファンファーレ生演奏隊｢東京トゥインクルファンファーレ｣の皆さんによる演奏会が、昼休みにありました。

 

 

ビギナーズセミナーのスタッフの皆さんに、
「ファンファーレは演奏するけど、他の曲は滅多に聞けない」と言ってしまいましたが、
演奏聞きながら、門別競馬場でも演奏会を開いていたことを思い出しました。

 

 

東京トゥインクルファンファーレの皆さんは、
東京ブラススタイルというグループのメンバーが中心。
各地でライブ活動を行っていて、演奏を聴くといつも心が躍ります。

ビギナーズセミナーの担当分が終了し、レース観戦へ。

京都11Ｒ[第29回ユニコーンＳ<ＧⅢ>]のファンファーレも、
東京トゥインクルファンファーレの皆さんの生演奏でした。

 

 

 

東京トゥインクルファンファーレの皆さんの京都競馬場でのファンファーレ生演奏は、2018年のJBC京都以来で5年半ぶり。

ただ、あの時は｢東京トゥインクルファンファーレ｣ではなく｢大井競馬ファンファーレ隊｣として登場でした(2018年の段階で既に｢東京トゥインクルファンファーレ｣として活動していた)。

また、京都･阪神重賞ファンファーレの生演奏はたまにあり、
なかなか綺麗な演奏というのが少ないんですが
今回は「さすが上手い！」と思いました。

 

 

 

 

勝ったのはラムジェット(牡３･栗東･佐々木晶三厩舎)。
6月5日に大井競馬場で行われる東京ダービーの優先出走権を得ました。

 



｢ダート三冠｣の開幕を告げる24日の羽田盃が8頭立てで少し寂しかったんですが、
ユニコーンSは16頭立て。
東京ダービーも頭数が揃うと、さらに楽しみが膨らみそうです

そのあとの東京11Ｒ[第31回テレビ東京杯青葉賞<ＧⅡ>(ダービートライアル)]は、
キタサンブラック(引退)の半弟のシュガークン(牡３･栗東･清水久嗣厩舎)が快勝し、
2着のショウナンラプンタ(牡３･栗東･高野友和厩舎)と共に、
5月26日に東京競馬場で行われる日本ダービーの優先出走権を得ました。

 


ということで、今年は芝とダートのダービートライアルが春の天皇賞前日に行われましたが、

これは定着して欲しいですね！

 

京都12Ｒ[4歳上2勝クラス]を観てから帰りました。

 

 

明日は天皇賞です。

 

 

以上、アナウンサー＆ボイストレーナー 岸根正朋でした。