今日は、大井競馬場(令和5年度第19回大井競馬[第3日])に行ってきました。


割と早い段階で、京浜盃にホッカイドウ競馬から遠征馬がいそうだと分かっていたので、
今日の松阪と両睨みで準備を進め、
登録が出て騎手が決まった段階で、大井ゆきを決めました。

ただ、その数日前まで、この開催は昼間開催だと思い込んでいたので、そのつもりだっただけに、
ナイターだと分かったときの驚きはなかなかなものでして。
冷静に思い出すと、大井は3月の後半節からナイターというのはずっと続いているので、
それを覚えていたら良かっただけの話。

大井だと、品川も羽田も近いので、メインのあと、大急ぎで移動すれば、
新幹線・飛行機共に最終の大阪ゆきには間に合いますが、
発走遅れ等が出るとタイトさが増しますし、そこまでバタバタする必要はなかったので、
1泊を選択。
ということで、宿泊先を確保。

これが昼間開催だと、メイン後もかなり時間は有るので、
その後の予定がなければ宿泊せずに帰阪できます(最近だと大晦日がそれ)。

コロナ禍後の宿泊代は、1泊でもコロナ禍前の3~4割増なんて普通。
倍増どころか時期によっては3倍増やそれ以上なんてのも結構見掛けますので、
宿泊先の確保はちょっと大変かと思いましたが、
高めとは言え、思っていたよりも高くなく確保できたのはラッキーでした。

さて、今日の大井は、とんでもない風!!

↓の写真では、全くわかりませんが。


日本列島、全国的に強風でしたが、
大井も例外なし。

その風が弱まることはほぼなく、
大井11R[京急電鉄賞(指定交流) 第47回京浜盃競走<JpnⅡ>]を迎えました。

京浜盃は、今年からダートグレードになり、ダート三冠前最後の前哨戦という位置付けで、
JRAから3頭が遠征。

ホッカイドウ競馬からは、
ブラックバトラー(牡3・北海道・田中淳司厩舎)とパッションクライ(牡3・北海道・山口竜一厩舎)が出走。




また、2歳時道営所属のサントノーレ(牡3・大井・荒山勝徳厩舎)とティントレット(牡3・大井・荒山勝徳厩舎)も注目していました。




サントノーレは、道営時代もコンビを組んでいた服部茂史騎手が乗っていました。

変わらず猛烈な風の中でのレース。



サントノーレが前段から直線で抜け出し、後続に7馬身千切る圧勝!!
JRA勢が出走しているダートグレードでの7馬身差は、インパクト大!

ティントレットは、前段でレースを進めていたものの直線で失速し5着でしたが、大健闘と言えそうです。

一方、道営残留組は、
パッションクライが8着、ブラックバトラーが9着と奮いませんでした。



各陣営のコメントやインタビューなどは、Facebook「ホッカイドウ競馬もりあげ隊」にUPしています。


また、服部茂史騎手の「ホッカイドウ競馬もりあげ隊」独占インタビューもUPしたので、

こちらもご覧ください。

これで、サントノーレは、
今年から始まるダート三冠への筆頭候補になりました!!




以上、アナウンサー&ボイストレーナー 岸根正朋でした。