帰阪日。
特に予定はなかったので、尼崎G1へ行こうかと考えましたが、
定宿を8時前に出ないと1Rに間に合わず、そこまでの気力は今回は無かったので断念。
高見山経由で帰ろうかと思いましたが、
帰りに買い物がしたかったので、その方向だと買えなさそうだったので、それも断念。
普通に伊勢道→名阪国道→西名阪道で帰ろうかと思いましたが、
買い物後、
松阪ICの直前で右折して嬉野方面へ。
青山に抜けて途中から名阪国道にしようと思いましたが、
気が変わってのんびり関へ抜けて、そこから名阪国道→西名阪道or国道25号で帰ろうと思い、
中勢バイパスから関へ抜けました。
その道中、どうせなら名阪国道ではなく、名阪国道ではない一般の国道25号の方(「非名阪」とか「名阪酷道」とか言われる)を通って、三重・奈良県境辺りから名阪国道で帰ろうと思い立ち、
関ICを越えて、一般の国道25号で帰りました。
国道1・25号の関宿西を左折して、一般の国道25号へ。
左折した途端に道幅が狭くなり、噂通りということがわかります。
ただ、ずっと狭いわけではなく、時折片側1車線は出現しますし、
伊賀市街は、完全に幹線道路の片側1車線です。
この市街の幹線道路を挟んで、
関~柘植と上野~奈良は、なかなかの「酷道」です。
と言っても、国道ですので道は割と整備されています。
山深い国道だと、整備すら怪しい道もあり正しく「酷道」というのも多いですが、
ここはそれほどではありません。
ただ、道幅が狭いと、擦れ違うのもやっとというところが何か所もあり、
「酷道」ぶりが発揮されます。
よく見る↑の隧道より、
↓の立体交差の方が、最大の難所かなという印象でした。
県境を越えてすぐの五月橋ICは、
一般の国道25号に掛かる橋の名前からとっていたとは知らず。
その五月橋は↓。
もっと古い橋かと思っていましたが架け替えられたようです。
で、その五月橋ICから名阪国道に乗るつもりでしたが、
ここまで来たら名阪国道使わずに天理ICまで行ってしまおう、となり、
そのまま一般の国道25号へ。
狭い道はずっと続きましたが、
名阪国道の福住ICを越えると、ほぼ片側1車線の道になり、
天理ダムの脇を通って天理まで下り、天理ICまできました。
関IC~天理ICの「非名阪」「名阪酷道」、所要時間は大体2時間15分。
名阪国道の約3倍の時間が掛かりました。
天理ICからも高速は使わずそのまま北上し、
阪奈道路経由で帰りました。
運転していたので写真撮らず。
停めて撮っても良かったんですが、全く浮かばず。
今度通るときは停めて撮ろうと思います。
以上、アナウンサー&ボイストレーナー 岸根正朋でした。