今日も、岐阜競輪場(令和6年能登半島地震復興支援競輪 第39回読売新聞社杯全日本選抜競輪GI[3日目])に行ってきました。



今日は準決勝。
3連休の中日ということもあってか、
開門前から、大変な賑わいでした。


選手紹介の段階から、大歓声!

ベテランスタッフの方から、
「岸根くん、G1の日の朝って、昔はこんなに歓声上がっていたっけ???」と。

はい、上がっていませんでした。

「最近だよね、朝イチからこんなに大きいの!!」

ホントにそう思いました。

朝から入場はあっても、
選手紹介でそんなに大きな歓声はあっても僅か。

今は、BOAT RACEも、早い段階から歓声が上がっていますし、
時代の流れですが、
記念・特別限定とはいえ、声援がホントに多いのは、何よりです。

さて、今日は大荒れの一日。
動きの良さ以上に積極性がモノを言った感じで、
あとは、流れを把握していた選手やラインが来た感じ。
そして、…運。

消極的なレースだと、
力任せでは通用しないというか、全く結果が出ず、
運も味方には付けられませんでした。

そんな中で、
今日、個人的に動きが良かった・調子良さそうという印象の選手を記しておきます。

●負け戦
窓場千加頼選手(京都・100期)

○準決勝
☆北井佑季選手(神奈川・119期)・浅井康太選手(三重・90期)・○清水裕友選手(山口・105期)
☆=3日連続で挙げた選手 ○=初日に挙げた選手

明日の決勝。
浅井康太選手が、新山響平選手(青森・107期)マークを選択したのが、最大のポイント。
あとは、神奈川3者、大阪2者、西の2者。

今年最初のG1、そして公営競技今年最初のビッグレースを制するのはどの選手か。
楽しみです。

以上、アナウンサー&ボイストレーナー 岸根正朋でした。