今日は、ロートアリーナ奈良(B.LEAGUE 2023-24 B2リーグ戦[第18節 バンビシャス奈良-アルティーリ千葉])に行ってきました。



バンビシャス奈良は、現在西地区6位ながら、
戦い方や雰囲気が明らかに昨季までとは違うのを感じる試合運び。

一方のアルティーリ千葉は、現在東地区首位。
ここまで3敗しかしておらず、地力が違う感じです。



で、今日の試合。

結果から記すと、アルティーリ千葉が9点差で勝ちB2両地区通じて30勝一番乗りを決めました。

 

 

1Qでアルティーリ千葉が25点を入れて、
ディフェンスもオールコートマンツーマンで守って1Qでバンビシャス奈良は9点止まり。
ここでのリードが、結局最後まで効果的だった試合でした。

アルティーリ千葉は、
アレックス=デイビス選手・デレク=パードン選手・ブランドン=アシュリー選手・大崎裕太選手で46得点。
戻りの速い攻守に厳しいディフェンスと、まだ3敗という今季の勢いを感じる試合でした。

バンビシャス奈良は、1Qこそ大きなリードを奪われましたが、
2Q以降は互角または試合の流れを作っていたりと、地力の差はそれほど感じない試合内容。
最初にも記しましたが、
最後まで諦めない試合運びは、明らかに昨季までとは違って、チームそのものに大きな変化を感じます。
やや、長いシーズンの疲れが出てきている感もあるのは気になりますが、
恐らく、ここまでのシーズンの感じから「やれる!」という手応えは得ていると思います。

明日は、どんな試合になるのか、楽しみです。

以上、アナウンサー&ボイストレーナー 岸根正朋でした。