今日も、川崎競馬場(令和5年度第10回川崎競馬[第3日])に行ってきました。

 

 

今日は全日本2歳優駿当日。
ホッカイドウ競馬から2頭出走しており、その応援と取材が今日の活動の中心でした。

時間を間違えて競馬場に着いてしまったものの、
どちらにしてもしばらくは作業するつもりだったので、
とりあえず作業していました。

佐賀に期間限定騎乗中の石川倭騎手が、今日は川崎に遠征してきていて、
あと1勝で地方・中央通算1000勝となり、
その最初のチャンスだった川崎競馬3R[C3(三)(四)]を観戦も6着。

次が川崎競馬8R[花言葉は「栄光」 沈丁花(じんちょうげ)賞]で、少し時間があるので、
少しウロウロしようかとしたら、
川崎競馬4R[C3(三)(四)]の実況音声から「服部茂史騎手、7番リタリエイション勝ちました!」という大川充夫アナの声が聞こえてきたので、急いで戻りました。

 

 
 

それでもまだ時間は有るので、
競馬場を出て、徒歩10分。

↓へ行ってきました。

 

川崎競輪場(ラ・ピスタ新橋カップ 東京スポーツ杯争奪戦<FⅠ>[初日])です。

川崎競馬と川崎競輪が同時開催。
しかもナイター被り。

以前では考えられず、しかも一昨日の川崎競馬で川崎競輪の協賛レースが行われていたので尚更。

「川崎競馬場と川崎競輪場は、従事員の方が同じなので同時開催が難しい」という話を聞いたことがありましたが(真偽未確認)、
今は、自動発券機が殆どな上に、インターネット投票が主流で馬券・車券購入で列が出来るということもかなり少ないので、
その点の課題解消という結論は見えていましたが、
やはり競合は避けるんだろうなと思っていただけに、
吃驚仰天の同時開催でした。

個人的に川崎競輪場は、食事、特に立ち食い系が美味しい場という印象だったんですが、
殆どの店が休み。

裏で川崎競馬が開催しているからかも知れませんが、
競馬場の混雑と比較するまでもないくらい、競輪場内はガラガラ…

飲食店が休みというのも頷けます。

 

 

川崎競輪4R[A級予選]から、
川崎競輪6R[L級ガールズ予選1]までの3個レースを観戦しました。

その後、競馬場に戻って、
石川倭騎手のメモリアル達成を待ちましたが、
結局、メインまで勝ち鞍なしでした。

そして、川崎競馬11R[目指せケンタッキー 農林水産大臣賞典 第74回全日本2歳優駿<JpnⅠ>{国際交流}]。
ホッカイドウ競馬からオスカーブレイン(牡2・北海道・角川秀樹厩舎)とサントノーレ(牡2・北海道・田中淳司厩舎)が出走していました。

 

 
 
 

レースはオスカーブレインが逃げましたが、JBC2歳優駿を勝ったフォーエバーヤング(牡2・栗東・矢作芳人厩舎)が2番手を追走し早めにオスカーブレインを捕まえると、
しばらくは2番人気のイーグルノワール(牡2・栗東・音無秀孝厩舎)との一騎打ちという感じになりましたが、直線半ばで突き放して圧勝しました!!

イーグルノワールが2着。
前段で競馬を進めていたサントノーレが渋太く食い下がって3着に入りました!
オスカーブレインは11着でした。

 

 

各陣営のコメントは、
Facebookの「ホッカイドウ競馬もりあげ隊」にUPされています。

フォーエバーヤングの強さは、JBC2歳優駿で実感があり、
今日はある程度前でレースするかも、とも思っていましたので、
この勝利自体はそれほど驚きは有りませんでしたが、
前走からまだ1ヶ月そこそこなのにさらに力をつけて強い勝ちっぷりをしたことは驚きでした。

サントノーレの3着は、今季のホッカイドウ勢のレベルが高いことを改めて見せた感じですし、
門別終了後の遠征結果がずっとイマイチだったので、
それを含めても安堵の気持ちになりました。

以上、アナウンサー&ボイストレーナー 岸根正朋でした。