今日も、四日市競輪場(GⅢ 開設72周年記念 泗水杯争奪戦GⅢナイター[最終日])に行ってきました。

 

 

四日市12R[S級決勝]は、浅井康太選手(三重・90期)が1着!

今日は自力だった浅井康太選手。
道中、一度も脇本雄太選手(福井・94期)を浅井康太選手の前に出させず、
最終ホームで8番手だった脇本雄太選手、
最終1角から捲っていきますが、浅井康太選手が牽制し、
最終2角から再度捲ろうというところをまた浅井康太選手が合わせて捲っていき、
脇本雄太選手は浅井康太選手を越えられず最終2センターで一杯になり、軍配は浅井康太選手に。
浅井康太選手はそのまま捲り切ってレースを制しました。

 

私は浅井康太選手の「脇本を前に出させない!」という意地を感じましたし、

他のスタッフからは「浅井選手は上手いですね」云々があり、それもあると思いました。

浅井康太選手は、今年4回目の優勝で、G3は3回目。
4月の四日市G3、6月の大垣記念、そして今節と、いずれもたまたま現地で観戦しましたが、
どの優勝も印象に残るレース。
元々、レース勘抜群の選手ですが、そこに気持ちも加わってくるレースが戻ってきている感じ。

グランプリ出場は、競輪祭優参が最低条件になりそうですが、
そこだけではなく、来年以降も含めて、まだまだ注目選手ということに変わりはありません。

四日市記念を終えると、以前は打ち上げというパターンでしたが、

ナイターになり、またコロナ禍だったこともあり、

近年はココイチへ行くというのがパターンになりつつありますグラサン

 
 

以上、アナウンサー&ボイストレーナー 岸根正朋でした。