今日は、松阪競輪場(ケイドリームス杯<FⅡミッドナイト>[初日])に行ってきました。
 
今夜は、思っていた以上に冷え込んで、
私が見た予想最低気温は9℃でしたが、
それよりかなり低かったと思います。
 
今日は、レース前に松阪のCS放送で、
下井竜選手(三重·117期)のデビュー前、というか養成所合格前のドキュメントみたいなの(YouTubeの「松阪けいりんチャンネル」にUPされているもの)が放映されていました。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
その下井竜選手が松阪7R[A級特予選]に登場。
先行逃げ切りで1着!
徐々に後続との差が開いての快勝でした。
 
下井竜選手は、
レインボーC3着で特別昇班してから1·2班戦3節目(補充だった前回の松阪F2モーニング除く)。
惜敗が多くて、まだ優参していませんが、
今節こそ、となるか。
明日の準決(8Rに登場予定)が気になります。
 
さて、
一昨日までの豊橋記念は、
上限2500人での有観客開催でしたが、
今日からの松阪は、
ミッドナイトなので、無観客開催です。
 
無観客なんで、城内はシーンとしています。
有観客のような賑わいはありません。
 
コロナ禍になってから、「大声での声援等はお控えください」云々ありますが、
一昨日までの豊橋記念では、
かなり大きな声でしつこい野次がとんでいました。
 
失敗してどやされる等の野次と違い、
この手の野次は、
競輪のグレード戦で圧倒的に多く、
中央競馬G1当日の開催場や、BOAT RACEのSG最終日等でも聞こえてきます(地方競馬やオートは聞こえてこないしオートは聞こえなくて当たり前)。
個人的には「野次のSNS化」と読んでいますが、
とにかくしつこいので、
言われている選手もかなりイラっとしそうですし、
聞かされている他の観客の方々や我々もいい気分のものではありませんね。
 
以上、アナウンサー&ボイストレーナー 岸根正朋でした。