今日は、中京競馬場(平成29年度第4回中京競馬第2日)に行ってきました。

 
今日の中京は年に2回あるG1開催日。
 
というのは関係なく、中京に電車で行くときは、近鉄・アーバンライナーの始発で移動。
 
少し寝てから、アーバンライナー車中で予想。
 
9時前に競馬場に着いてから、再び予想。
というか、ずっと予想。
 
ひたすら、パドック→予想→観戦の繰り返しです。
 
中京5R[メイクデビュー中京]で、イェーイ(牡2・美浦・的場均厩舎)がデビュー。
 
 
ゲートインのときに実況のラジオNIKKEI・小林雅巳アナがイェーイの名前を言うと、
場内がどよめいていました。
 
中京7R[3歳上500万下]では、
超高額配当のオンパレード。
払戻金はこちらです。
 
単勝歴代8位・馬連歴代5位・ワイド歴代1位・3連複歴代2位・3連単歴代3位。
JRA創立64年目で今では年間3450R程度はレースが行われていますから、
とんでもない配当です。
 
私は、中京8R[3歳上500万下]のパドックを見ていたら、
その払戻金発表があり、それが表示されると場内がどよめき、
パドック周回中の馬が驚いていました。
 
そして、メインの中京11R[ジャパン・オータムインターナショナル 第18回チャンピオンズC<GⅠ>]。
チャンピオンズCに名称変更してからは初観戦です。
 
今年のチャンピオンズCは難解でしたが、
サウンドトゥルー(騸7・美浦・高木登厩舎)・アウォーディー(牡7・栗東・松永幹夫厩舎)・ケイティブレイブ(牡4・栗東・目野哲也厩舎)・コパノリッキー(牡7・栗東・村山明厩舎)の4頭を3連複2頭軸にして、
モルトベーネ(牡5・栗東・松永昌博厩舎)・グレンツェント(牡4・美浦・加藤征弘厩舎)・ゴールドドリーム(牡4・栗東・平田修厩舎)・テイエムジンソク(牡5・栗東・木原一良厩舎)に流すことにしました。
 
 
サウンドトゥルー・アウォーディー・ケイティブレイブの軸はすんなり決まりましたが、
迷ったのはコパノリッキー。
この馬の今の印象はスタート次第というのがあったのと、
個人的にはやや以前ほどの力はないかなと思っていたので、連下までのつもりでしたが、
パドックでコパノリッキーを見て、
悩みに悩んで連軸に加えました。
 
 
レースは、スタートでの出遅れがなかったコパノリッキーのペースで進み、逃げ切るかと思いましたが、
直線半ばまでコパノリッキーを突ついていたテイエムジンソクが先頭に立ったのとほぼ同時にゴールドドリームが外から追い込んで、
一気に差し切りました!
 
 
ゴールドドリームの鞍上は、ライアン=ムーア騎手。
今秋、ここまでのJRAでのG1は、天皇賞(秋)を除いて全て外国人騎手が勝っています。
 
さて、全レースが終わり、
帰ろうとしたら、パドックに横断幕を掲示されていた方が、
「人が多すぎて横断幕が剥がせない」云々。
 
全レースが終わったあとのパドックなんて、通常は閑散としていますので、なんでかと思いましたが…
 
↑がその時のパドック。
 
凄い人!
 
今年のJRAのCMキャラクター、土屋太鳳さんがチャンピオンズCの表彰式プレゼンターで来場。
そのあとのトークショーが行われていたのが理由でした。
 
とは言え、トークショーでここまで残ることは稀。
それどころか、トークショーが映し出されているモニター画面をスマホや携帯で撮影している方も多かったです。
朝からずっと一緒だったお馴染みの藤澤宏己アナも、
「地域性があるとは言え、こりゃ凄いわ」と。
他にも驚いている方が多く、
土屋太鳳さんの人気の凄さを認識した次第です(というか認識不足でした)。
 
今日は驚きが多い一日。
その中でも一番驚いたのが、最後の土屋太鳳さんのトークショーでした。
 
今年初中京どころか、意外にも2年ぶりの中京。
また、これが今年のJRA本場開催8場目。
そのうち、プライベートで行ったのが7場もあり、
うまく都合が合ったなぁと思っています(特に春の福島)。
近年、ここまでタイミングが合ったことはなかったので。
 
以上、アナウンサー&ボイストレーナー 岸根正朋でした。