今日は、四日市競輪場(トゥー・ワンプロモーション杯 中日スポーツ賞<FⅠ>[初日])に行ってきました。
 
 
昨日まで8日連続で競馬場に行っていたので、なかなか競輪モードに変わりませんでしたが、
レースが始まると、気がつけば変わっていました。
 
四日市11R[S級初日特選]。
勝ったのは横山尚則選手(茨城・100期)でしたが、
見せ場があったのは渡邉晴智選手(静岡・73期)でした。
 
前を任せていた小埜正義選手(千葉・88期)が動けないと見るや、
すかさず切り替えて埼京勢後位につけるかのような雰囲気でしたが、
そのまま自力で捲って、3着に入りました。
 
渡邉晴智選手は、以前はたまに捲りが出て、
私は「秘技・捲り」とか言っておりましたが、
最近は、あまり出ていませんでした。
 
しかし、今日は埼京勢後位飛び付いたかと思った瞬間、
そのまま、茨城勢の捲りにあわせるように一気の捲り。
そして、最終バックも取りました!
 
結果は、茨城勢がその上を捲りましたが、
渡邉晴智選手も残して3着確保です。
 
久しぶりに出た渡邉晴智選手の捲りは、
かなり驚きましたが、
また、忘れた頃に出るのかも知れず、
これは楽しみです。
 
なお、四日市は、
今節が終わるとしばらく本場開催を休んで、
バンク改修工事に入ります。
 
恐らく塗り直しだけかと思いますが、
今の走路は、かなりガタガタなので、
丁度良いタイミングでの塗り直し。
 
来年2月のG1・全日本選抜は、
好コンディションのバンクで開催となりそうです。
 
以上、アナウンサー&ボイストレーナー 岸根正朋でした。