今日は夕方から生國魂神社に行ってきました。

第21回彦八まつり」が開催されていたからです。


このお祭りは、
大阪落語の始祖・米沢彦八の名を後世に残すために、
彦八が活躍した生國魂神社の境内に『彦八の碑』を建立した事が始まりで、
その碑を上方落語の象徴として年に一度上方落語家が一堂に会し、
上方落語ファンをはじめ一般の方々と交流を深め、
大阪の伝統芸能として身近な上方落語を広くアピールし、
その更なる発展と後世への継承を目的としたものだそうで、
上方落語協会が主催する「年に一度の落語家による文化祭」という感じです。


結婚して大阪に引っ越してから、この祭りは毎年行っています。


本来なら、昨日・今日の2日間開催の予定でしたが、
今年は台風12号の影響で、1日だけの開催になりました。


チューリップピンクと娘女の子と私の3人で行きましたが、
昨年、娘女の子はお腹の中。

チューリップピンクは、昨年の祭りで「悪阻から食欲が戻った」と言っておりました。


そう、この祭りは、落語家の方々が中心となって多くの露店が出ていて(中には訳のわからない露店もありますがにひひ)、
そこで買ったものを食べて、食欲が戻ったみたいなんです。


今年も、なんやかんやと買い食い。


そのあと、ステージイベントを幾つか観て、最後の手締めまで居ました。


手締めには、今年も上方落語協会会長の桂三枝さんが登場しました。


アナウンサー&ボイストレーナー 岸根正朋         『アナウンサーブログ』-2011彦八まつり


今年は、心残りがひとつ。

昨年からお目当てにしていた露店に立ち寄れなかったことです。


実は、着いてすぐに目の前を通ったのですが、
少し混んでいたので、「手締めのあとで行ってみよ」と。

でも、結局立ち寄りそびれました。


昨年も、空くタイミングを逸してしまったので、
来年は、早い時間に行って、出店されていたら訪ねようと思います。


でも、今年も楽しいひとときを過ごせましたニコニコ

来年も楽しみしています。


以上、アナウンサー&ボイストレーナー 岸根正朋でした。