昨日から松阪競輪(東日本大震災被災地支援競輪<FⅠ>)が始まり、
私も松阪競輪場に行っています。


松阪競輪場は、10月に4年ぶりとなるGⅡ開催(共同通信社杯秋本番)が迫っており、
その前に行われるS級シリーズは、
今節がラストです。


松阪競輪場のバンクは、6月にウォークトップ等の塗り直しが行われましたが、
傾向に大きな変化はありません。


では、この松阪のバンクの傾向をひとことで記すと…
「訳わからん!」
でしょうね。


詳しい傾向や特徴は、
10月の共同通信社杯秋本番の直前にUPするつもりですが、
日や節による傾向の違いこそあるものの、
それが継続的かというと、そうではないのです。


隣の四日市のバンクのそれとも全く違います。


とにかく傾向を掴むのが難しいというのが大きな特徴でしょうね。


今節はここまで、
決まり手の「逃げ」が1・2着共に僅か3回ずつと、
先行すると極端に結果が出ない傾向です。

ただし先手ラインによる「差し」は、それなりに結果が出ています。


ということで、今節も松阪の特徴だと私は思っている「訳わからん」傾向になっている印象

明日はどうなるでしょうか。


明日が今節の最終日、
9RにA級決勝12RにS級決勝が行われます。


以上、アナウンサー&ボイストレーナー 岸根正朋でした。